先日、バイト先で30代の主婦に「どうして兵庫県の知事は再選できたの?悪いことしたのでしょう」と聞かれ、とっさに「うーん、悪いことねえ、パワハラだ何だって言っても、一般市民が相手ならいざしらず相手が役人でしょ。案外、有権者は悪いことなんて思っていなかったんじゃない。むしろ、ざまあみろだったんじゃない」と答えていた。
正直、あまり関心がなかったので自分が思っていたことを言ったまでだが、その主婦もそれ以上突っ込んでこなかったから、納得したのだろう。
実際、例のワインおねだり報道のニュースを見た時、ものすごい違和感を覚えた。何故叩かれたか理解できなかった。その後の役人や議員たちの知事叩きにも、同感も同情もできなかった。
メディアの再選報道では、SNSの勝利とか、相手候補支持の市長会メンバーの炎上などが挙げられていたが、しっくりこなかった。投票率は前回以上だというから、県民がマスコミ報道に踊らされなかったのではなかろうか。
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