さっきまで白石麻衣の卒業ソング「じゃあね。」のMVをYTで見ていた。かれこれ3回目だ。ちなみに「しあわせの保護色」は10回くらい見た。
「うまズキッ」をきっかけに乃木坂にはまった、昭和おやじにありがちなパターンで、白石、橋本、松村、高山のファンになったクチだ。ちなみにその前は、キャンディーズの再来と信じて疑わなかったno3bsのファンであり、こじはるが出ていたから深夜の馬番組を見ていたのだ。もしかしたら、こじはるが出ていなかったら、乃木坂にはまることもなかったのかもしれない。
そんなわけでまいやんの卒業は、ななみんの卒業以上にグッとくるものがあるわけで、とくに昨今のコロナ騒動で、まいやんの卒業ライブがどうなってしまうのか心配でならない。ぶっちゃけ、東京五輪の開催より心配だ。
そんなことをつらつら思いながら、MVを見ていたら、画面の右端に峯岸みなみの卒業ソング「また会える日まで」がアップされていることに気がついた。そうか、みいちゃんも卒業するんだと思い、さっそく見てみた。
かたやアイドルグループのトップを独走する乃木坂の絶対エース、かたや今日のアイドルグループ時代のパイオニア、AKBの最後の一期生、比較するのは、可哀そうだが、やはり金のかけ方が違う。それでも、神セブン入りすらなかったバラエティー班とはいえ、みいちゃんのAKBへの貢献度は高く、MVは秋元康からのはなむけといえるものだろう。スタジオ撮りのつつましいものだが、後輩たちに囲まれてエールを送るみいちゃんらしいほのぼのとした作品だった。
おもえば、乃木坂にはまるまでは、no3bs一辺倒で、特に「ハート形ウィルス」のみいちゃんが昔付き合っていた彼女にどことなく似ていて、陰ながら応援していた。それが、乃木坂にはまったばかりに、彼女の卒業すら忘れていたとは。みいちゃん、ごめん。そして、お疲れさん。
それにしてもアイドルの卒業に水を差すコロナ騒動が気になる。持ってる女、まいやんだけに、月が替わって急速に鎮火したりして。アイドルの卒業といえば、なんといってキャンディーズ。後楽園の伝説を知る昭和おやじとしては、もしあの時、コロナ騒動が巻き起こったらどうなったのか、気になるところである。
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