21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

オールパフェが逃げ切る・・・のか

2023-03-18 22:07:22 | ヨレヨレ競馬ライフ

 スプリングSは、行きたい馬が多く、ペースは上りそうだ。問題は馬場状態だが、今日のレースを見る限り、外差しが決まっていた。ここは人気になるだろうがセブンマジシャンで行く。舞台は違うが重馬場の黄菊省を差し切っており、荒れ馬場は問題ない。

 相手筆頭は大外枠のハウゼ。外差しが効く馬場なら、鞍上が何とかするはずだ。

 1番人気必至のベラジオオペラは、ペース次第、あまり上がらないようなら先行抜け出しのチャンスだ。

 未勝利を勝ったばかりのトーセンアウローラも重上手だけに、穴をあけるならこの馬だろう。

 先行勢ではオールパフェに注目。これまで、4戦すべてが逃げているだけに、ここはハナは譲れないところだ。前走朝日杯こそ、最後は差されたが、それでもコンマ5秒差、粘り強さはピカイチだ。父がリアルスティール、マイルより1800Mが合っている。

 馬券は3連複1頭流しで勝負する。

 

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福永から川田へ、ボルドグフーシュの飛躍に期待

2023-03-13 18:45:18 | ヨレヨレ競馬ライフ

 プログノーシス強かったあ。かろうじて3連複は当てたが、プログの頭はないと決めただけに、終わってから、川田を甘く見ていたことを反省した。前日中山牝馬Sでは、アートハウスは予想通り届かなかったが、その辺は川田も織り込み済みだったのだろう。金鯱賞の川田は自信の塊だった。何の迷いもなく後方待機で、直線は自信の大外一気で余裕の勝利だもんな。一流ジョッキーの意地を見せつけられた。そこを見抜けなかったことが、情けないったりゃありゃしない。

 さて、阪神大賞典。今年は春天が淀に帰ってくるだけに、前哨戦は興味深い。とにかく、ここは迷わず福永から手綱を受け継いだ川田のボルドグフーシュで勝負する。菊花賞から目をつけていた馬だけに迷いはないが、何より川田の腕に注目したい。福永の涙の引退式で見せた子弟の絆の深さを、存分に見せつけてくれるはず。今から楽しみだ。

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金鯱賞期待の3頭

2023-03-11 18:36:19 | ヨレヨレ競馬ライフ

 中山牝馬Sは見事に軸違いだったが、それでも狙った馬で決まったのだから、風は来ているはず。

 明日の狙いは金鯱賞だ。ディープモンスター、マリアエレーナ、フェーングロッテンに気がある。

 人気はプログノーシスだが、追い込み一辺倒の脚質は中京は向かない気がする。金鯱賞の印象は、好位につけた馬が優位で、大外一気は厳しい。あっても、2、3着までだろう。

 そんな中で、勝ちを期待するのが以下の3頭だ。

 ディープモンスターは、3冠クラシックこそ歯が立たなかったが、すべてを経験したことが大きな糧となり、その後の成長につながった。去年は重賞までは届かなかったが、4走して5、2、2、1着と着実に成長している。位置取りが鍵だが、スムーズに中団につけることが出来れば、直線で持ち前の勝負根性が爆発する。

 マリアエレーナは男馬に混じると頑張る女傑タイプ。相手が強ければ強いほど、高い潜在能力が導き出される。前走は斤量と重めの馬場が応えたが、今の中京なら手頃な斤量だけに、好位から抜け出す。

 フェーングロッテンは積極的なレース運びが結果に結びついており、今回は同型不在で、マイペースで逃げられれば粘りを見せる。

 後は中京巧者のヤマニンサルバムと典さん騎乗のアラタが怖い。

 勝ちを期待すディープモンスター、マリアエレーナ、フェーングロッテンに、3頭を付けた3連馬券を買う。

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中山牝馬Sはウインピクシスで

2023-03-10 06:09:23 | ヨレヨレ競馬ライフ

 仕事が休みにも関わらず、相変わらず年寄りの朝は早い。TVをつければWBC一色。大谷の活躍は素直にうれしいし、興味もあるのだが、どうもノリについていけない。だから、結局は、早朝から週末の競馬に目が行ってしまう。まずい、ギャンブル依存症かも・・・

 さてさて、今週も重賞ウィーク、馬券的にはなかなか面白そうだが、荒れそうなのは土曜の中山牝馬Sではないか。斤量差7Kの牝馬のハンデ戦だけに、荒れる要素はたっぷりある。

 人気になりそうなのは、秋華賞5着も、愛知杯で完勝したアートハウスだが、果たして57Kを克服できるのか。しかも、初の中山の小回りも疑問符がつく。とはいえ、ヤネが川田だけに全く無視するわけにはいかないが、信頼度と言う点ではかなり下がる。

 狙いはハンデが手ごろな上り馬、ウインピクシスだ。斤量は前走から変わらず53K、しかも中山は2着、1着と得意としており、単騎の逃げも期待できる。ここは、自分の競馬ができれば重賞初勝利のチャンスだ。

 あとは、トップハンデも切り捨てられないアートハウス、金杯2着のクリノプレミアム、乗れてる田辺のサトノセシル、中山大得意のスルーセブンシーズを押さえておけば大体当たる。

 こんな風に枠順決定前に、予想が簡単に決められる時は、なかなか良い傾向だ。早起きは三文の徳なのだ。

 

 

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タスティエーラがまとめて差し切る

2023-03-04 22:33:07 | ヨレヨレ競馬ライフ

 チューリップ賞は3連流し馬券のヒモで決まるというありがちパターンで、いやーな予感しかないが、ここは弥生で挽回するしかない。返り討ちもありがちなのだが、それでもやってしまうのがダメダメ馬券師、だって、好きなんだもーん、私は今生きている~♬

 そんなわけで懲りずに勝負する弥生賞なのだ。

 キャリア7戦のトップナイフが目下、1番人気とは・・・ホープフル2着、さらに鞍上が横典というあたりが、人気を押し上げる要因だろう。

 昭和の時代ならこの時期にキャリア7戦は珍しくもないが、無理使い御法度の平成、令和の時代には、さすがに使い過ぎのそしりは免い。勝ち鞍も、札幌の未勝利戦芝2000mと阪神の萩S芝1800mのわずか2勝のみ、まあ、重賞を勝っていないからこそ、本番を意識しての叩き台ってことだろう。それか、皐月を捨ててダービー狙いという考えも透けて見える。いずれにしても、狙いたくはない。

 やっぱ、権利取りに賭ける伸び盛りで勝負したい。

 狙いはタスティエーラ。目下、単勝4倍台の3番人気と狙いごろだ。デビュー2戦目で臨んだ共同通信杯の4着をどう評価するかがポイントだが、馬券圏内に飛び込めなかった点を限界とするか、4カ月ぶりの競馬、しかも2戦目の重賞で見せたあの差し脚は本物と見るか、意見は分かれるが、ここは後者をとりたい。府中が舞台とはいえ2戦とも33秒台の脚を使っており、人気上位馬のほとんどが先行脚質だけに、まとめて差し切る場面を期待したくなる。引退した福永祐一からバトンを受け取った松山弘平が、しっかり権利をものにする。

 チューリップ賞を逃げ切った武豊鞍上のゴッドファーザーは、シルバーテースト産駒。2戦目で圧巻の逃げで圧勝したが、名手の判断はいかに。福永祐一がぞっこんだったシルバーテーストの子が、初のGⅠを獲るならひょっとしたらこの馬なのかもしれない。

 そして、もう一頭のシルバーテースト産駒、セッションもムラザバエフ騎乗で不気味な存在だ。先行抜け出しの中山向きの脚質だけに、侮れない。

 今年の種牡馬で期待しているリアルスティールの産駒、ヨリマルにも注目したい。未勝利を勝ったばかりだが、過去2戦とも勝ち時計がなかなか優秀で、まだまだ伸びそうな気配がする。一足先に産駒がGⅠで大活躍しているドゥラメンテに現役時代のライバル、リアルステュールが食らいつく。親父のトップナイフと弟のレヴォルタードが人気の上では先を行くが、ここは兄貴が意地の一発をかます。

 そんなこんなでタスティエーラを軸に、ゴッドファーザー、セッション、ヨリマルで高配当を狙う。買い方は馬連、3連複、3連単の3頭流し。

 

 

 

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