福島6R予想だけしたら、なんと当たっていた。買わない予想に限って何故か当たる、競馬アルアルだが、買っていないのだからどうしようもない。
とにかく次買うのは東京8レースと決めた以上、絶対にほかのレースは買わない。予想もしない方がいいのだが、間を持て余してついつい予想してしまう。ここは8Rに集中しよう。
そう思って、外を見ると雪が止んだではないか。たばこも切れたので、コンビニに行く。
たばこと日刊スポーツを買ってきた。ほかのレースには目もくれず、8Rを見る。目に飛び込んできたのはヴィヴァン、ウソみたいな名前ではないか。しかも鞍上はモレイラときた。馬名の由来は別班かと思いきや、そんなわけはなくフランス語で「生き生きとした」と言う意味だそうだ。
三浦皇成の⑧フレンチギフトと人気の戸崎⑭ヴァナルガントが良さげだが、荒れそうだしなあ。⑯ヴィヴァンもモレイラ人気で2番人気だ。
荒れるとすれば⑭が飛んだ時だが、どうなのか。東京マイルダート2着、2着ときて、前走中山1800ダートで勝っている。絶好調なのは明らかだ。逃げたい馬が多く、流れが速くなれば差し馬に足元をすくわれるシーンもありそうだ。
ここは3連単は難しすぎる。3連複のボックスがいいだろう。⑭⑯、後は気になる⑧の差し、休養明けのキタサンブラック産駒の⑮、嵌った時の⑦、初ダートの⑫あたりが面白そうだ。6頭のBOXでも買うか。人気馬が飛べばおししいのだが。
そんなことをつらつら考えていると、ふと、昔を思い出した。3連複は5頭まで、馬連は大穴からの流し以外は4点以上は買わない。つまり、3連単以外で20点も買うのは愚の骨頂だった。それが、100円買いをいいことに、3連複6頭BOXに何の抵抗もなくなった。
100円買いの楽しみは穴馬券であり、本命決着はどうでもよい。
そのかわり、大勝負の緊張感はまるでなく、興奮度はかなり低くなったことは否めない。
大張の緊張感はとうの昔に忘れたが、今ではローリスク、ハイリターンの3連馬券で楽しんでいる。そのかわり、外れも多いので、結構な金額をどぶに捨てているといえる。かといって、心臓が飛び出しそうな競馬を再びする勇気はないし、金もない。
まあ、とにかく⑧レースだ。馬を見てから、送信ボタンを押すとしよう。