21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

石崎駿を応援!

2023-11-21 19:20:15 | ヨレヨレ競馬ライフ

 マイチャンで推しのナミュールが勝ったというのに、馬券にはならなかった。推しの勝利はうれしいけれど、やっぱ馬券にならないと感動も半減。大張りしていたころなら、あっさり取れたのだろうが、今やつつましい3連馬券100円買いの身の上だけに、馬券にするのは難しいのだ。ただ、最近、ちょいと目は出てきた感触はある。ジャパンCは絶対に取る。

 そんなわけで、気合を入れ直しての新たな週なわけだが、今日はめずらしく浦和競馬を買った。お目当ては最終12Rだった。何故かというと石崎駿が出ていたからだ。とにかく、穴党にとって、今や石崎駿は神であり、従って、出たときは大体買っている。しかし、馬券はというと、なかなか取れていない。せっかく馬券圏内に飛び込んでも、ヒモがいなかったケースがほとんどなのだ。

 今日などは、絶好の駿君日和だった。ちなみに私は敬意を表し駿君と密かに呼んでいる。舞台は浦和の2000m戦だが、人気は森泰斗と七夕裕次郎の馬に集中し、駿君の馬は7番人気当たり、単勝27倍と絶好のねらい目だった。まして、騎乗馬はドレフォン産駒、距離延はプラスになる。馬名はまったく覚えていないのですべて割愛する、許せ。

 それにしても、思い切りが悪すぎた。頭は買えないにしても3着は固いだろうと、人気2頭を軸に、駿君を絡めた3連馬券を買った。最初は、七夕を軸に3連複の5点流しで行くつもりだったが、最終的に欲が出て人気2頭軸にしてしまったことがあだになった。結果はヒモで買っていた秋元の馬が頭で、駿君が2着、七夕が3着、3連単は9万馬券、3連複でも1万9000円だった。こんなことなら、駿君流しで勝負しろよ。後の祭りというやつだ。

 それにしてもだ。どうして駿君は干されたのだろうか。その昔、石崎隆文と息子の駿といえば、今の横山親子と同じ存在で、息子は若手のホープだった。それが、なんやかんやケチがついて、叩かれ、干されたらしい。正直、親子鷹時代は馬券を買ったものだが、ネット馬券で地方を買いだしたのは2、3年だけに、諸事情は知らないのだ。

 ベテランとなった今では地元船橋でも1日1鞍、多くてもせいぜい2鞍、まったく乗らない日の方が多い。他場で乗るのと変わらない。しかし、腕は抜群だ。だから、しょっちゅう穴馬を持ってくる。今日のレースも最後方からするするとインを突き2着まで持ってきた。まあ、おかげで穴党は楽しめるわけだが・・・。しかし、力のあるジョッキーだけに今の境遇は残念と言うよりほかない。それでも腐らずに頑張る駿君をこれからも応援したい。

コメント
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