人気薄のドレフォン産駒が穴をあける。
抽選漏れのボンドガールがニュージーランドTで牡馬相手の2着。4角でVターンを思わせる鋭角ターンでインをついた武のファインプレーはあったとはいえ、しっかり2着に食い込んだのは強さの証明といえる。ならばボンドガールを除く伝説の新馬戦上位入選組にもチャンスはある。
当然、チェルヴィニアは久々でも勝つだけの力はあると信じて、穴をあけるなら伝説の新馬戦4着のマスクオールウィンと見た。新馬戦の後の4戦が１・３・２・１・２、前走は新馬戦以来となる重賞のマイル戦、そこでしっかり2着に食い込んだ。フェアリーS組は苦戦というデータはあるが、今年は例年と比べてもひけをとらない内容だった。勝ったイフェオンとはタイム差なしのクビ差2着、上がり最速の足を使ってだけに価値がある。しかも、父ドレフォンは人気薄の重賞で穴をあけるだけに、17番枠とはいえ、無理に足を使わず内目を追走すれば、終いに切れるはず。3着は十分ある。
最後まで、伝説の新馬戦組に期待する。
さあ、桜花賞、ボンドガールが抽選漏れ、チェルヴィニアは大外18番枠、なんだか波乱の予感が漂う。伝説の新馬戦のワンツー決着があっさり消えたが、それでもボンドガール以外は順当に本番に進んでいるのだから、伝説は消えないはず。こうなりゃ、ルメからムルザバイエフに乗り替わっても、大外枠でも、チェルヴィニアの圧勝劇を期待したい。
YouTubeをあさっていら、化粧アイナ・ジエンドという番組が目に留まった。まさか、アイナが中島みゆきの名曲をうたうはずがない、新曲かとおもって聞いたら、なんとアイナがみゆきの「化粧」を切なげに歌っているではないか。あのアイナジエンドがだぞ。まあ、最近は美空ひばりの川の流れのようにをCMで歌うくらいだから、みゆきを歌っても不思議はないが、まさか化粧を歌っていたとは。化粧のカバーはあまた聞いたことがあるが、アイナは群を抜いていた。みゆきワールドとはまた違う、アイナワールドがそこはかとなく繰り広げられる。もはやアイナは何を歌っても、アイナの世界観に引き込まれてしまう。
