小さい秋、庭の秋
今日は素晴らしい上天気です。もう長い年月「毎日が日曜日」ですが、やっぱり日曜日は日曜日らしくしたくなるような日和です。諸種の事情で外出はままならないので、狭い庭の様子を眺めて、「秋だなあ!」と感じることにしました。
今年は穂の出るのが殊の外早かったススキも、台風の襲来で、何度もばらばらになって倒れましたが、その度に根元から紐を回して真ん中あたりで束ねてやったので、元気に直立して、陽光に穂を輝かせています。
穂の半分から下が暗いのは、狭い庭ですから、南側の隣家の屋根の影です。それでもススキはやはり秋の象徴で、長い間眺めて楽しめますから大事にしています。そういえば、今夜は十三夜ですね。
酔芙蓉は大きくなりすぎるので、真ん中の枝1本だけにして育てていますが、それでも毎年広くその枝が伸びて閉口しています。今年は、天候のせいか、緑に黒い斑の青虫(「フタトガリコヤガ」という蛾の幼虫だそうで、毛虫ですが、毛があまりないので青虫にしました)が沢山ついて、たちまち枝から枝に葉を食べています。
私は放っておきますが、シジュウカラは放っておきません。勢いよく飛んできて、あの可愛い姿とは裏はらに、自分の体長の半分ぐらいありそうな幼虫を「つついては食べ、つついては食べ」これが「自然」なんだと教えてくれます。
今朝咲いた酔芙蓉は綺麗ですが、昨日咲いた花は、今日は赤い拳骨です。明日は多分下に落ちるでしょう。これも我が家の小さな秋の象徴です。
玄関わきのハナミズキは日当たりの少ないせいか、余り花が咲かないのですが、2階の窓から見たら、赤い実が2つ見えたので。これも秋だなと写真に撮りました。
今日は良い日曜日です。
今日は素晴らしい上天気です。もう長い年月「毎日が日曜日」ですが、やっぱり日曜日は日曜日らしくしたくなるような日和です。諸種の事情で外出はままならないので、狭い庭の様子を眺めて、「秋だなあ!」と感じることにしました。
今年は穂の出るのが殊の外早かったススキも、台風の襲来で、何度もばらばらになって倒れましたが、その度に根元から紐を回して真ん中あたりで束ねてやったので、元気に直立して、陽光に穂を輝かせています。
穂の半分から下が暗いのは、狭い庭ですから、南側の隣家の屋根の影です。それでもススキはやはり秋の象徴で、長い間眺めて楽しめますから大事にしています。そういえば、今夜は十三夜ですね。
酔芙蓉は大きくなりすぎるので、真ん中の枝1本だけにして育てていますが、それでも毎年広くその枝が伸びて閉口しています。今年は、天候のせいか、緑に黒い斑の青虫(「フタトガリコヤガ」という蛾の幼虫だそうで、毛虫ですが、毛があまりないので青虫にしました)が沢山ついて、たちまち枝から枝に葉を食べています。
私は放っておきますが、シジュウカラは放っておきません。勢いよく飛んできて、あの可愛い姿とは裏はらに、自分の体長の半分ぐらいありそうな幼虫を「つついては食べ、つついては食べ」これが「自然」なんだと教えてくれます。
今朝咲いた酔芙蓉は綺麗ですが、昨日咲いた花は、今日は赤い拳骨です。明日は多分下に落ちるでしょう。これも我が家の小さな秋の象徴です。
玄関わきのハナミズキは日当たりの少ないせいか、余り花が咲かないのですが、2階の窓から見たら、赤い実が2つ見えたので。これも秋だなと写真に撮りました。
今日は良い日曜日です。