こんにちは。ヨット部一年の工藤です。ブログを書くのは自己紹介後初めてとなります。
昨日、10月11日に駒場の学生会館でミーティングを行い、新体制後の話し合いを行いました。春イン後のミーティングで掲げていた全日本インカレ出場という目的は達成することができず、来年度に向けて目的を達成するために、どのような変化が必要か、また今シーズンの反省など活発で積極的なミーティングを行うことができました。
当然ミーティングの中心的な話題は今年果たせなかった全日本インカレ出場という目標を来年にかけてどのように達成するかというものでした。出てきた案のうちの幾つかを紹介します。まず、各学年が高いモチベーションを保ちながら練習に参加できるように、各学年ごとに1・2・3カ年計画を立てることが決定し、続いてヨット部の活動目的が少し曖昧であったため、現役部員がイメージしやすい具体的な目的を付け加えました。
僕個人としての反省は、夏までに明確な目標を設定せずに練習を行ったため、夏の時点でほかのプレイヤーに大きな差をつけられていたことで、今後は具体的な目標をもって、各州の練習に打ち込みたいです。とりあえず現段階での目標は,東北戦に向けて、レースにおける考え方、戦い方を身に着けたいです。
また役職が決定しました。
主将 海野
副将 間邪
学連 菅原・水石
総務 角出・浅川
常務 中尾
新勧 宇佐美・中田・金澤
淡青 江村・西坂
引越 角出・浅川
合宿所 山本・田原
SNS 西坂
セール 470大南 スナイプ山本
HP 谷・工藤
七大 青木・菅原・宇佐美
東北 師田・笠原
追いコン マネージャー
Gopro&カメラ 金澤
工具・TOK 高山 470金澤
トータルプラント 西坂
部室学友会 田原
トレーニング 笠原
旗持 渡辺
食当 渡辺
会計 柏木
コーチ連絡 青木・高山
タイヤ 工藤
時報 大南
気象・起床 工藤
また会計に関しては、柏木さんだけでやるのではなく、豊川さんを中心としたマネージャー、江村さん・師田さん・上村さんのチームを編成し、業務を行っていく方針になりそうです。
またチーム間の移動が多かったため、各チームの構成もここに表記しておきます。
470 スキッパー 間邪・園田・谷・中尾・師田・大南・西坂
クルー 青木・柏木・角出・中田・金澤・工藤・水石
スナイプ 海野・宇佐美・江村・菅原・山本・浅川・笠原・高山・田原・渡辺
仰秀 松山・岡田・上村
マネージャー 木谷・筒井・豊川・中島・野田・上田・石塚・白石・末吉・仲村
この体制で一年間目標達成のために頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
東大ヨット部一年470クルー工藤康平
おはようございます!
仰秀チームタクティシャン、二年の上村です。先日のインカレは、スナイプクルーとして去年と比して手応えは感じられたものの、全日に行く実力には程遠いことを実感しました。
来週からは八景島に戻って練習を積むスナイプチームメンバーとは一旦別れて、J/24でヨット力の研鑽を積んでいきたいと思います。
さて、そのJ/24仰秀チームですが、今回のキャンペーンは、11/20-23開催の全日本選手権を目標に行います。
メンバーはJ/24チーム中心メンバーの主将松山、二年上村、岡田と、ディンギーチームからスナイプスキッパー三年生海野、同二年山本、一年生から笠原という六人で臨みます。
今回は、来年のワールド和歌山開催への出場権の獲得と来年の大会と同会場での経験の集積を主な目標にしています。
個人的には、レース経験を積んで「たたかない走り」を身につけていくことが一番の課題と思っています。スタート失敗、一上の振れで反対が伸びたなどの原因で後ろを走りそうになっても適切にリスクを管理して常に中程の順位でフィニッシュできるようなレースを組み立てられるようになります。これは、また、ディンギー(スナイプ)チームにおいても今回のインカレで自分が一番求められていた能力でもあるので、強く意識しています。
また、仰秀チームとして、今後もディンギーからメンバーを借りつつやっていく以上、今回は新規のメンバーを入れてチームづくりをするときのノウハウを一通り固めたいとも思っています。そのため、ワールドよりも遠征計画などが楽な分、事務や新規メンバーの教育、広報などセーリング以外のところを計画的に行い来年以降への反省点を洗い出したいです。
早速ですが、来週から新メンバーでキャンペーンが始動し、和歌山のシエスタチーム主催のクリニックに参加してきます。またその翌週は関東選手権(秋谷沖)に参加します。
インカレが終わり、代の交替と慌ただしい時期ではありますが、次の目標に向けて心を新たにやっていきたいと思います。
先日のドイツワールド、関東インカレと、多くの方にご支援・応援を賜りました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
上村
こんばんは。
スナイプクルー、仰秀タクティシャンの上村です。
遅くなりましたが、先週の秋インカレ予選のリザルトが手に入ったので、ブログに載せます。
スナイプチームのことを少し書きますと、予選1日目の土曜が終わった段階で9位。その日、東大のスナイプチームは常に一艇がシングル、遅い艇も20番台の着順でフィニッシュしていましたが、この結果でした。やはり原因はOCS とBFD、インカレのようなレースでは文字をつけることは、大きく順位を落とすことに即つながるということがわかりました。
2日目、日曜日。8位の電通、7位の東工大(とその上の関学)を徹底的に意識してレースにのぞみました。また、文字をつけないということに、非常に神経を尖らせて(今までが無頓着すぎたのもあるが)、スタートは安全志向、インシデントも絶対に起こさないようにしていきました。結果、東工大電通大には50点以上つけて逆転、その上の関東学院、学習院にも追い付きました。しかし、ここでリザルトを見るとやはりその東工大が日曜日に2つBFDをつけていた、、
やはり文字は絶対につけてはいけない、と思いました。
こんにちは。2年の中田です。
遅くなりました。J24世界選手権の振り返りを簡単に述べたいと思います。
今回の仰秀キャンペーンに選ばれて一番に意識したことは、まわりのクルーを見ることでした。クルーとして信頼できる存在になるということを一番の課題として考えていたので、仰秀で前の4(5)人でやっていることを470クルーになった時には一人でこなし、スキッパーを走りに集中できるようにするにはどうすればいいか、を考えようと思ってました。
それに対して練習中やミーティングで一番出たのはコミュニケーションに関するものでした。クルー間の動作の引継ぎの共有、クルー、スキッパー間のタックタイミングの共有など、船として意志を共有しひとつの船として走ることの重要性を痛感しました。何度かミーティングを重ねていく中で自分もくどいほどに情報の確認をする癖がつき、漠然とした時間をなくすよう動くことができるようになりました。また人数が少ない分“自分のチーム”という意識がより強く芽生え、積極的にミーティングなどにもかかわっていくようになったと思います。
またこのキャンペーンで大きく成長できた面として、船の動き(タック時の角度など)に対する意識の向上があります。各ポジションがそれぞれの役割に集中している分、ディンギーに乗っているときより細かい精度での調整ができ、今までにない意識が生まれました。これは470に戻って乗ってみても感じていることです。これからはディンギーに乗っているときも全ての役割を同時に意識し成長できるようになりたいです。
レース自体について、レガッタを通して安定した精神状態で臨めたのはやはり近くで支えてくれた霜山さん、金田さん、他の日本チームの存在が大きかったと思います。例えば一日目微風で完全にコースを外したときなども、したいスタートをして行きたい海面に行けたのなら、しょうがない部分がある、明日からもこの調子でやっていけばいいという霜山さんの言葉で楽になったこともありました。やはり、普段からどこまでのリスクはオーケーでどこからはダメ、というのをしっかり考えられているからこそだと思います。安定した成績をとるためにそれが大事なんだろうと思います。
またレース最後のマークタッチペナルティは、どこまでも詰めの甘い部分をなくしていかなければならないのだという強い意識を、衝撃をもって教えてくれました。隅から隅までこだわったセーラーになれるよう練習していきます。
レース前後のボルテンハーゲンの空気は、今までにないもので、ただ飯をつくってヨットのことだけ考えて星を見て寝る、というのがこんなにも素晴らしいものなのか、と感じることができました。今まで一生ヨットを続けるとは考えていませんでしたが、まさにヨットが好きでたまらないといった感じの人たちを見て、ああ自分もヨットを続けていくんだろうな、と思いました。
簡単ではありますが、とりあえずこのくらいにしたいと思います。
今回の遠征でLB様、他の日本チームの方々、現地のスタッフなどから様々な支援をいただきました。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2年 マストハンド兼現地ガイド 中田祐輔
こんにちは。三年の青木です。
世界選手権の感想を書こうと思いますが、自分自身まだあの衝撃的な体験を上手く位置づけられていない&決勝も近いということで、ここでは手短に行きたいと思います。代替わりした後にまたつらつら書こうと思います。
今回のドイツワールドが仰秀チームに関わる最後のキャンペーンということで、いろいろ考えた結果、まずは松山を第一にサポートするべきは岡田上村だろうと思い、僕はちょっと離れたところで見ていました。最後には後輩二人が頼もしくなり、今後のチームの展望は明るいなと感じた次第です。もうこのチームに自分は必要ありません。ただ、この五人でバレーボールでもしてみたいですね笑。とりあえず打ち上げが楽しみです。
Facebookでも更新していた通り、夢のような毎日でした。卒業してもヨットを続けようと固く心に誓いました。ディンギーに乗りながら、クルーザー経験を経てヨットに対する考え方の射程が広がったのは大変貴重だと思いますし、こうした環境を整えて下さる様々な方のご協力に心から感謝申し上げます。
立ち上げ当初から三連続でキャンペーンに参加して深く関わり、なおかつその後ディンギーチームに帰った身として、伝えられることも周りより多いかなと思うので、この経験を部に還元できたらと考えています。これからもよろしくお願いします。
それでは、決勝も頑張っていきます。
こんにちは。二年の岡田です。ドイツから帰ってきて、六大戦も終わって、携帯を落としたせいで学部ガイダンスに行けずにどの授業をとればいいのか、どれくらい単位がいるのかわからないですが、ワールドの反省をしたいと思います。
こんにちは。
日頃よりお騒がせしております、仰秀チームタクティシャンの上村です。
8/31から5日間、ドイツ北部ボルテンハーゲンにて開催されました、J/24ワールドに参加してきました。
今回、私は始めて本格的にひとつの大会を通して、タクティシャンを務め、コースを引かせていただきました。そこで、二つのことを実感しました。
一つは、すべての行動が意図を持って行われなければならないということ。よく考えていないにもかかわらず、とりあえずこうするというのは絶対にしてはいけないし、すればいつも、たとえそれが一見結果オーライになったとしても、よくないことを引き起こします。これは、意図してある行動をとったときには、その先のビジョンが明確であるし、たとえその判断が失敗でも当然のごとく次善の策がとれるからだと思っています。また、他のチームから話を聞くと、やはりタクティシャンは自分の意図を簡潔に明瞭に言葉にできなくてはいけないと感じます。
いま一つは、コースで欲張り過ぎないこと。例えば、クローズホールドで走っていて、ちょっとずつヘッダーが入って来るようなときや、左に伸ばしてたら右側から入ってきて右が延びてきてこれが戻るかわからないようなときなど、まだ行けるかもとかもっとよくなるんじゃないかなどと考えてしまうようなことがありました。全部のリスクは排除することはできないのだから、ある程度じぶんの決めたプランや約束事にしたがっていかなきゃいけないと感じました。そして、どっち付かずなコースを引いたりしてしまうことは、他のクルーやヘルムスマンにとっても不信を起こさせかねないことになってしまうのだと実感しました。
レースの反省は以上です。
事務的な仕事や、持ち物などの管理に、疎かなところが出てしまったこと。レースまでの精神的な持っていきかたが非常に不満足であった点は、一番の反省です。
今後は、より自分が引っ張っていく立場になることは間違いないので、自覚をもって取り組みたいと思います。
最後に、この度御支援いただいた多くの先輩方に深く感謝致します。ありがとうございました。
必ず、次の大会にこの成果を生かし、また、ワールドで得た経験を記録して後の代に遺します。
上村周
はじめまして!! 紹介が遅くなり申し訳ございませんでした。
マネージャ一年の仲村萌花です。出身は神奈川県。中高は静岡県にある不二聖心女子学院に通っていました。
中高では卓球と写真部に所属しており、北海道大学の次に敷地の広さを誇る校内で自然を身近に感じながら活動していました。校内では鹿やさる、様々な動物に遭遇できます。のんびりとした環境の中で6年間過ごしました。
只今、ピーターラビットカフェにはまっており自宅には少しずつ、そして着実にピーターラビットグッズが増え、最近までうさぎを飼っていたことも関係していそうです。今は犬を飼っていますが、その話題になると話が止まらなくなります。
ヨット部に入部した経緯は友人に誘われて来たことがきっかけでした。試乗会には、二度も行かせていただき、とても楽しかったことが印象的でした。そして、青い海と空に、憧れてヨット部の入部を決意しました。 特にクルーザーに乗せていただいた時の水面のきらめきは忘れられません。
先輩のマネージャーさん方からは、たくさんのことを教えていただいています。選手の方や、先輩マネージャーさんの力に少しでもなれるよう頑張っていきたいと思うのでこれからよろしくお願いします。
次はいつも明るく、優しい杉田結花ちゃんです!
突然の投稿失礼致します!
紹介が遅くなってしまい申し訳ありません。マネージャー1年の末吉美帆(すえよしみほ)です!
本当は私の前に、白石彩華ちゃんが自己紹介をすることになっていたのですが、事情により私から先に紹介文を書かせて頂くことになりました!早速書いていこうと思います!
出身は大阪、ですが中高は兵庫県にある小林聖心女学院という学校に通っていました。同期マネージャーの上田と同じ出身校で、二人で遊んだこともある仲です。向こうはそれほど仲良くないと書いていてショックでしたが(笑)上田が私にヨット部の話を持ち出してくれなかったら、今ここでブログを投稿することが出来なかったと思うので、上田にはとても感謝しています。
そして話がまた変わりますが…私にはですね、初対面の際は必ずと言っていいほどよく自身の苗字を読み間違われてはいじられるという一連の流れが起こりまして…泣 この場を借りて言わせて頂きます。私の苗字はスエキチではありません。ましてや今年のおみくじの結果がどうであったかの情報なんぞ全く関心を持ちません。あまりに触れられると不機嫌になりますので(笑) 御理解の程宜しくお願い致します。
ヨット部の入部を希望した理由は、私の母が昔ヨットに乗っていたことによる影響と、海に行く機会が生まれながらにして多かったため、大学では海に関連した部活動を行いたいという思いがあったからです。初めは同期マネージャーである上田と、先輩マネージャーであるゆりえさんとえりかさんからのお誘いを受けました。ピザやパスタをご馳走になりながら東大ヨット部の数多の魅力について話を伺い、そのお話の内容に惹かれ、そして実際に活動場所を訪れたことにより、入部を決意した次第であります。
ヨット部に入部してからは、先輩マネージャー方の手際の良さにとても感激し、窓からプレーヤー方の頑張るお姿を拝見すると、少しでもサポートが出来たらという思いが込み上がってきます!本当に微力ではありますが、先輩方を見習いながら、少しずつ皆さんのお役に立つことが出来るよう頑張っていこうと思っていますので!これからもどうぞ宜しくお願い致します!
長々と書いてしまいすみませんでした!次は、おしとやかで何事に対しても丁寧に対応してくれる、仲村萌花ちゃんです!