お世話になっております。
クルーザー班新4年の杉山です。
クルーザー班のブログ任命担当でありながら、投稿が遅れてしまいました。というのも、何故かログインができなかったという事情がありまして、まあしょうがないですね。。。
最近は学科の発表が一通り終わったこともあり、1年上の先輩の卒業制作の模型作りを手伝いながら、レポートやテスト勉強を進めています。
所属しているのが都市工学科ということで、各学年の1/3くらいの人が卒業論文ではなく卒業制作といって街の提案を行う風習があり、毎年先輩の模型作り・発表資料作りを手伝う文化があります。
模型はスチレンのボードで土台を作り、地形を作り、塗料でコーティングし、植栽を植え、家を建て、最後に人や活動の様子が分かるものを表現します。
最近はひたすらカッターナイフで地形を作っていたのですが、やっと形ができ始め、建築材料を用いて木を量産しています。無心で作業する日々は結構楽しく、試験勉強にも良い影響を与えているように感じます。
最近大学院の人たちと関わる機会があり、学術機関としての大学の役割をひしひしと感じています。
大学・大学院に行く社会的な役割としては、やはり何かしらの分野において、これまでの研究では到達していなかった領域の理解や課題解決を進めることであすと思います。第一人者にならなければただ先人をなぞっているだけにすぎないのです。
教授や大学院生が自分の興味・研究を語っているのに感心してばかりでいられない時期に差し掛かってきていると感じました。
僕自身、何を研究したいのかがイマイチ定まっておらず、街に関わった何かをしたいというざっくりしたモチベーションでいるのですが、どんな切り口で見ていくのか、どんな社会を目指したいのか、はっきり言えるようにならなければいけないなと焦る日々が続きます。
部員の知らない私、というテーマなので私生活っぽいことも少し触れると、最近は純文学を読むモチベーションが高まっていて、図書館でピース又吉の作品を始めて読んでみました。
谷崎潤一郎や夏目漱石の本を前に読んでいたことがあったのですが、現代の純文学は思ったより堅苦しくなく、面白かったです。
他にもいくつか借りたので、読み切らず返却することのないよう祈りたいと思います。
あと、最近あった衝撃的なこととしては、憧れの選手の惜しい引退のニュースがあります。
小学生の頃サッカーが好きで、地元のチームであるセレッソ大阪の試合を父親とよく一緒に観に行っていました。その時に好きだった、とにかくプレーが魅力的で日本代表にも選ばれることがあった柿谷曜一朗選手が引退するのです。
そんなこともあって、YouTubeでプレー集を見て、スタジアムで見たなあとか意味分からんプレーやなあとか言って懐かしさに浸っています。興味のある人はぜひ見てみてください。
駄文でしたがお読みいただきありがとうございました。