東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

ヨット 指紋認証 できなくなる

2023年01月25日 18時18分00秒 | 新年リレーブログ2023

お世話になっております。新2年スナイプスキッパーの遠藤功大です。


最近は中静さんを見習ってグリップをつけずにヨットに乗っているのですが、指の皮がむけ続けて指紋認証ができづらくなってます。



試験勉強大変です、、、早く終わってくれ。



写真は先日サイクリングした時に撮ったもので、いつも練習時に遠くの方に見えるあのキリン達が映っています。

このキリン達を間近で見るために自転車を頑張って漕いだのに、敷地内は立ち入り禁止で近寄ることができず萎えました。


まぁトレーニングにはなったし、サイクリングしながら聞いていたラジオがめちゃくちゃ面白かったのでOKです。




それでは今回のブログの本題に入ります。

まず一句目です。



憂鬱は

陸に置き去り

海に出る



これは最近海に出るたびに思っている事なのですが、課題などの憂鬱や悩みを抱えていた状態でも、出艇して心地よい日差しを浴びて目の前に広がる海を見ると、それらを忘れて楽しい気持ちになれます。

「まあなんとかなるかー」とモヤモヤがフェードアウトしていき、ヨットのことだけを考えられるようになります。

ただアホなだけなのかも知れませんが、自分はこの、気持ちが切り替わる感じがとても好きです。春合宿も集中して練習に取り組んでいきたいです。




二句目はレスキューに乗ってる時によく思うことです。



レスキューの

クローズ地獄

ラン天国



クローズ時にレスキューに乗っていると風を強く受けて寒く、さらに風が強い日だと波も荒れてレスキューが暴れます。本当に嫌ですねあれ。

でもランニングに切り替わると風を感じなくなり、日ざしでぽかぽかしてとても心地よくなります。


1月の時点で十分寒くて凍えていますが、「23月の方が全然寒いよ」と先輩に脅されたので、覚悟を決めてがんばります。




最後は自分の野望です。



夜の海

いつか出艇

してみたい



夜ハーバーから海を見ると、「いま海に出てみたいな」とよく思います。

いつか夜海に出て、月明かりに照らされながらヨットに乗ってみたいですね。引退するまでには何らかの方法で実現させたいです。




今年の部活も初めての新歓・新入生指導、東大が主管校の七大戦、新合宿所など面白そうなことがたくさんあってとても楽しみです。



また今年は本格的に体を鍛えてみようかなと思っています。

人生で自分のシックスパックを見たことがないので、それが見えるようになりたいですね。

今際の国のアリスに出ていた山Pみたいなエロいボディーに近づけるように頑張ります。




明日はディンギー班マネのななかとクルーザー班マネの佳奈さんの贅沢2本立てです。



ななかは加藤さんななか佐藤という不思議な師弟班のメンバーなので、師弟班でどんな会話が行われたのかめちゃめちゃ気になります。


またあまり知られていないかもしれませんが、僕はヨット部の部員の中で佳奈さんが1番仲が良いので、どんな五七五を書いていただけるかとても楽しみです。



それでは失礼します。


遠藤功大