先日無事にヨット部を引退することができました。楽しいことも苦しいこともたくさんありましたが、引退して真っ先に思い浮かんだのはたくさんの方々への感謝でした。
まず、先日の蒲郡でのJ/24全日本選手権大会で運営に参加したいという要望を聞いてくださり、温かく迎えてくださった横田さん、実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。優しい皆様のおかげで充実した3日間を過ごすことができました。お世話になりました。
そして先輩方には感謝してもしきれません。特にクルーザー班の先輩方とひろこさんとゆづさんにはたくさんお世話になりました。私の悩みや不安に対するアドバイスや励まし、先輩方の言葉全てにいつも救われていました。数え切れないくらいご迷惑をおかけし、さらにはいつも相談してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいですが、先輩方のおかげで最後まで頑張ることができました。ありがとうございました。
同期や後輩たちにもお世話になりました。一緒に活動できたこと、たくさん話したこと、ご飯に行ったことも全て楽しかったです。私自身、自分の気持ちを言葉で表すことが苦手なので、同期や後輩たちにその気持ちが伝わっていなかったと思いますが、本当に感謝しています。
ヨット部に入部したことは奇跡だと思います。インドアだったにも関わらず、zoom新歓で初対面のみおさんとかほさんと3人で約2時間盛り上がったことがとても楽しく、当時の4年生の素敵なマネージャーの先輩方に憧れていつの間にか入部していました。
そんなヨット部生活の中でも色々ありました。半年ほど休部する中で何回も辞めたいと思ったこと、途中からクルーザー班のマネージャーになったこと、後輩マネージャーたちが退部したこと、人脈が広がったこと…
あの時こうすれば良かったという後悔はたくさんありますが、大会やお昼ご飯を作って桟橋まで届けてお見送りをする何気ない時間までの全ての瞬間が大切な思い出となりました。
ヨット部での経験は私にとって財産です。
改めて先輩方、同期、後輩、松山監督、関東フリートの皆様、他大学の皆様、いつも応援してくれた両親、友人、関わって下さった全ての皆様、本当にありがとうございました。
今後とも東大ヨット部の応援をよろしくお願いいたします。