東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

日本政治外交史

2025年01月21日 14時00分22秒 | 新年リレーブログ2025

こんにちは、4年470クルーの西間です。写真はこの間京都旅行に行った時の二条城の写真です。近代日本はこの場所で息吹を上げたといっても過言ではありません。

 

最近は期末の試験勉強に追われていてあまりヨットに乗れていません。ただこの間体重が大台の68kg代に乗りました。やっとですね。

 

今日も朝から勉強しようと思っていたのですが、昨日の夜更かしが祟り起きたら8時。しかもそこから二度寝してしまいました。

でも、二度寝した時に見た夢がなんともいい夢でした。内容は秘密ですが。

 

 

最近は率直に自分のキャパの狭さにげんなりしています。頭のなかにずっとヨット「部」がこびりついてる感じ。早く試験勉強終わらせて純粋にヨットを楽しみたいです。

 

 

さて、おしゃべり系部員である私はついついなんでも話してしまうので、「部員の知らない私」なんて存在しているのでしょうか。

 

そう、小学生のころなんてみんな可愛いと思いますが、僕の全盛期は小学校一年生です。今はこんなだけど、可愛かったんだぞ!ってとこをみせつけたいです。

(可愛い!可愛すぎる!!神様、あなたはなぜ僕をこのまま成長させてくれなかったのか!!)

 

あとは高校の時に体育祭実行委員長をやってました。コロナ一年目の時に丁度運営代で、ほぼ体育祭中止みたいなところから開催まで漕ぎ着けることができました。このころから、なんとなく組織のトップに大切なことはその内容と組織を一番に愛することと、仲間を一番に大切にすることであると学ばせていただきました。校長先生への直談判担とか懐かしいですが、今の自分はそうなれているでしょうか。自問自答の日々ですねはい。

(委員長として登壇して話してます@開会式 僕が憧れていた委員長の先輩は東大をでてどこかに就職しましたが、今何してるのでしょうか)

 

偉そうですが、読売新聞のネット記事に当時のことが掲載されているので、暇で暇でしょうがなさそうな市毛クンあたりには読んでおいてもらいたいです。

https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/support/information/CO036546/20201225-OYT8T50023/

 

最近は日本政治外交史の試験勉強を進めているともに、明治維新の元勲たちは明治憲法を通してどのような国家像を描き、運用の中で昭和期どのようにそれが「破綻」してしまったのか、に興味を持っています。当時の近代国家日本の政治制度や憲法体制とヨーロッパのそれを比較し、どのような理想像を描いていたのか、特にそれが外交においてどのように表出していったのか、高校にはない学びを大学で叶えられている気がしています。

カールシュミットの「政治的なものの概念」やカントーロビッチの「王の二つの身体」(これは一回読み出して難しすぎて諦めました)、シュタインの「兵制学」などを読んでみたいです。ここから伊藤博文がどのような国家像を描いて明治憲法を制定したのか、その枠組みはどれほど藩閥政治の特殊性に依存していたのか、などなど。

 

勉強に煮詰まってきてたので、いい気分転換になりました。

 

今日は2年の野口がまた書いてくれるはずです。(師弟班うごいてないですねごめんなさい)

 

ではまた。

 

東京大学運動会ヨット部ディンギー班

4年 主将 西間 立


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