東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2023 part11 杉山諒介

2023年06月25日 16時24分56秒 | 新入生自己紹介


誰が月亭方正や!

中学の頃、卓球部で僕と交流試合をしたというすごい偶然をもつ杉山太智君から紹介されました、杉山 諒介(すぎやま りょうすけ)です。同期に「杉山」も「りょうすけ」もいていろんな呼ばれ方をされて混乱している中、「方正」と呼んでくるふざけた同期もいます。所属は理科一類で、最近は土日は自分の成長を少しづつ感じながら楽しんで過ごし、平日は課題に追われて落単におびえるという生活を送っています。

出身は兵庫県宝塚市(今日イクイノックスが勝ちましたね!)で、中学、高校は隣の西宮市にある甲陽学院です。中高一貫ですが、中学校は夙川の河口、高校は上流に位置し、中学と高校の交流もほとんどないという特殊な学校で、高校生のときは山道のような通用門に文句を言いながら毎日山を登って通学していました。校風はとにかく自由で、自分も自由気ままに六年を過ごしていました。

自分も例によってヨット部に入部した経緯を書きます。
入学当初、運動部に入ろうとは一切考えておらず、試乗会に参加したのもたまたまサークルオリエンテーションで誘われたからでした。新歓で葉山に行くと雨が降っていてコンディションは悪かったのですが、山育ちの自分は海に出ているというだけでテンションが上がり、また、風をきる感覚が爽快ですごく楽しかったです。この時は入部は考えていませんでしたが、いろいろなサークルの新歓を受けていくうちにヨットが一番楽しかったなと思い、入部を考え始めました。
心配性で優柔不断な性格から自分が楽しかったのはヨットではなく海なのではないかと思い、なかなか入部を決めきれずにいましたが、先輩から「たとえ海が好きなだけだったとしても海に慣れるころにはヨット好きになってるよ。」とかっこいい言葉を言われ、小網代で二回目の新歓を受けた数日後に入部を決めました。

今では入部前の不安はすっかり消え、平日練習できないことに欲求不満を感じるほどヨットが好きになっています。これから東大ヨット部の一員として、強風に負けない屈強な体と高いヨットIQを手に入れられるよう頑張ります!よろしくお願いします!

次はだんだん同期の馬鹿な男たちともしゃべってくれるようになってきたマネージャーの鈴木萌花ちゃんです。お楽しみに!






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