お世話になっております。クルーザー班新2年の友成遼です。
クルーザー班は5日より春合宿が開始されました。5日から8日まで第1クールの練習報告をさせていただきます。
5日は順風から微風の中、タック・ジャイブ練習を繰り返し行いました。風が頻繁に振れるコンディションでした。
6,7日は蛸壺、マークを使い、短めのラウンディング練習を行いました。僕個人としては新体制になりピットを担当するようになってからこれほど強度の高いラウンディング練習は初めてであり、動作面を重点的に鍛える良い機会となりました。特に上回航でのガイバックの程度、下回航でのジェノアアップ・スピン回収のタイミングを様々試行錯誤しました。また、スピン回収では回収が回航に間に合わないという課題(とりわけ下回収で)が見つかり、回収時の姿勢についても新たな気づきがありました。
8日は午前中順風コンディションの中メンバーで順番にヘルムを交代しながら、タック・ジャイブ、走り練を中心に行いました。僕自身はタック後クローズ角を見つけるのに苦戦(下しがちだった)しました。また久しぶりにバウマンをやり、前回やったときには気づかなかったポイント(下マークの位置、ポールの高さが適当かなど)にも意識がいきました。
また7,8日にはディンギー班の松尾さんも練習に来てくださり、セイルシェイプやヒール感に関してディンギーとクルーザーの違いについてご意見をいただき、非常に参考になりました。松尾さん、ありがとうございました。
5日の練習後には目標設定ミーティングも開かれ、各自が春練習中の目標を共有しました。これから来月に迫ったANIOL’S CUPに向け、立てた目標を必ず達成できるよう精進して参ります。
久しぶりの海に出た後は、心地よい疲労感、そして充実感を感じました。
COVID-19の終息がいまだ見えず大変な状況ではございますが、感染対策を徹底しつつ、少しでも上達できるよう励みます。
引き続き応援よろしくお願いします。
それではまた。
2022.2.9 友成遼
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