東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

毎回大きく進歩する期

2009年12月17日 11時50分39秒 | Weblog
2年の早野龍輝です。こんにちは。
東北大学定期戦終了ブログ執筆開始。

IT大臣なのにインターネットを止められてしまって大変な状況。これも学校のパソコンから書き込み中。家でHPのアップができなくて困窮。


◇◆◇◆



さて今回はスキッパーになってから初めてのレース。今期は始まってから出禁が多く、半分程度しか練習できていなかなかで出場することに。レースの前にクローズを走れるかどうかの段階にいる僕ですが、そんなこと言っていられないですね。スナイプ29279に3年生クルーと乗って出艇。出艇するだけで船がぶつかりそうになります。誰もいなくなってから出艇したい気持ちを抑えつつなんとか無傷にてスロープを離れる。




ひとまずの目標:レースだけど、これも大きな練習の機会として臨んで上手になること。レースだからといって緊張することは全くなく、いつもの練習と同じくらい緊張していました。練習不足故か、メイントリムがちょっと怖いくらいの状態。風がそこそこ吹いていてメイントリムしなきゃいけない時の練習ではたいてい1時間くらいでできなくなっていたので、今回も不安なまま立ち向かうことに。



レース中は周りをみたりコースを決めたりするのはすべてクルーに任せて、自分はメインシートとティラーのみに集中させてもらえました。
いざスタートラインに向かいます。予告信号からの5分間がクルーをしていたときの半分くらいに感じられます。あっと言う間にスタートです。時間のことが頭から離れてしまうこともしばしば。スタート後はタックの声を聞くまではひたすら走りに集中しました。
ブローとメインのリーチとヘルムに集中する。
ちょっとだけクローズのときのスキッパーが何をしているのかがわかった気がします。たぶんクルーより自分の性格に合っているなと感じます。1レース目と7レース目ではメイントリムが入ってきたものの、練習のときよりなんだか落ち着いて対処。イメージトレーニングの効果でしょうか。タックするのがなんだか面倒くさいと思えるくらいに、上マークまで熱中していました。
上マーク回航後は練習していないのでここで反省することは省きます。


今回のレースは沈しなければまずまずの順位がとれるというサバイバルレースの様相を呈していましたね。自分は川口さんや宇田川さんの導きのおかげでほとんど沈をせずにすみました。もっと風の強いレースでも落ち着いて対処できる心が必要です。

インカレで目指すべきレースにはほど遠いですが、一歩一歩技術と精神を着実に身につけていきたいと思います。


「いつだって成長期」



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今回の運営にあたっては小山をはじめ多くの部員の準備と、多くのLBによるご支援をいただきました。来年自分がサブリーダーとなるために、運営のノウハウについても多くを学んで身につけていきたいとおもいます。



1年生も日々たくましくなってくれて嬉しいかぎりです。レースに出た1年生全員が高い目標をもっていてうまくなろうという気持ちが伝わってきます。レセプションの芸は散々でしたが(苦)、これから春インカレまでともにレベルアップしていきたいと思います。
どうもお疲れさまでした。



あ、東北戦の打ち上げは計画的にやらないと出費がたいへんなことになることを学びました。来年から計画しましょ。どうもごちそうさまでした。


2年 早野龍輝

ルーコリ

2009年12月15日 00時48分52秒 | Weblog
いろいろなことがありましたねー。
まず印象的だったのは初日の東大の芸の滑りっぷりのはんぱなさでした。
唐突に踊って唐突に滑った川口真利奈です。

土曜の第一レースに松木先輩と57で出ました。
スタートは気持ちよく決まったものの、二回沈して、しかも二回目は私が流れて、リカバーが遅くて、スピン関係もトラブリまくって、あせってジャイブしてるのにポールを付けかえ忘れたままスピンを張ろうとするというありえないミスをしました。自分で愕然としました。当然のように最下位。
第四レースに武尾先輩とスナイプで出ました。47と普通に同じ動作をすればいいはずのタックとかもスナイプと47の微妙な違いに戸惑いできなくなり、ジャイブは普通に動作がわからなすぎるしかもセンターが上がらないしかも上がったら下がらないしセンターのシステムがよく分からないし(少し特殊だった)やっぱり動作がわからないしあせるさらにあせるおこられるぱにくる微妙に戦意喪失する混乱する意味がわからなくなるなにがおこってるのかよくわからなくなるさらにぱにくるそして当然のように最下位。
このレースで一番最悪だったのは、順位が最下位だったことよりむしろ、何がおこっているのか考える余裕がなくなったために勝っているか負けているか分からなかったのと、(漠然と負けていそうな気はしたけれど)、おこられてテンションが下がったために、戦意を喪失したことです。必死に戦って最下位だったらそれはそれでいいけど、戦意喪失して最下位だったら得るものが少ないですね。
さらに最悪だったのは、武尾さんがもう私と乗りたくないと言って本部艇であつしと乗せ変えして、本部艇からレースを見る機会を得たのですが、そうはとらえられずにあまりレースをちゃんと見なかったことです。全日でVSRでスタートをすぐ近くで見る機会があって、それ以来レースを見るだけでもけっこういろいろな事が分かるものだなと思って、スタートのセオリーとかが分かった上でレースを見たらさらに得るものが多いだろうと、割ととんぺいのずっと前から次にレースを見るときはいろいろ研究しながら見ようと思っていたのに、テンションが下がりまくってあまり有効活用できませんでした。
おこられたくらいでテンション下がってたらやっていけないですね。テンション下がったくらいでめったにないチャンスを逃すのももったいない。レース中にぱにくりすぎ。(これは松木先輩と乗ってた時にも共通)精神的にもっと強くなりたいと思いました。今後うまくこの経験を活かせれば、一番価値のあったレースになる可能性もあります。

二日目の最初で最後のレース。
松木先輩と470に乗りました。
これが今回のとんぺーで私にとって一番楽しいレースになりました。
小山先輩が2カミで私の笑顔を目撃したのもこのレースだったと思われます。
風が強かったので、とにかく沈さえしなければいいと思って絶対に沈だけは今日はしないようにしようと気合をいれていたのに、レース海面に着きもしないうちにジブカムきりそこなって沈して、さいさきの悪さにぎょっとしました。
でも、スタートでぐいぐい加速して一艇だけ飛び出して、他艇に圧倒的な差をつける。スタボのまましばらく走って、さらに差が広がる。すごく気持ちよく走る。動作だけに集中しようと思っていたものの、やっぱり他艇がどこにいるのか、他艇との差がどれくらいあるのか、すごく気になって気になって仕方がない。気持ちよく走っていたつもりでも平常心を失っていたのか、タックがもともとうまくないのにさらに変になる。タックした瞬間舟が絶望的に止まったのを感じる。タックするたびに絶望的なくらい泊まる止まる。普段は、艇の動きにまで注意が向かず、自分の動きしか意識にないため、艇が止まっても気づかないです。が、今回は自分の動きにも注意を払っていなかったため、タックがさらに最悪になったけれど、タックのたびに他艇が近くなる気がして、最悪なタックをすると艇が止まるということにやっと気づけました。これはこれでいい経験かもしれないです。結果は何もないですが。
ベアもうまくいかなかった。1カミマーク回航時に、ジブを出すタイミングがうまくいっていなかった。いつもどおりの失敗です。すべての練習はレースのためにある、と感じました。一カミはたしか一位で回航したと思います。第二レグでまたランニング中のジャイブ時にポールを付け替えわすれる。スピンつぶしまくる。そのたびに舟が激しくロールして、「スピンつぶすと沈するんだよ!」と松木先輩に一喝される。前日のランニング中の沈を思い出して、なぜか冷静になりました。
2カミ回航時には前に艇が一艇だけいました。
第四レグでは落ち着いていました。
前に一艇いるけれど、あの艇は絶対にそのうちスピンをつぶすに違いない。私は絶対につぶさない。私は絶対につぶさない。そしてジャイブするならポールも付け替える!!って頭の中で千回くらいエンドレスリピートしながら走りました。ジャイブ中につぶしたかもしれないけど、それ以外は絶対につぶしてないです。ほぼ2艇同時にジャイブ。ジャイブ時は2艇の距離はものすごく近くて、ほとんど並んでいました。絶対に今回はポールを付け替えようと思ってポールに手を伸ばしたら何かがおかしい。ポールについてるはずのシートがない!!でもわーとかいわずに松木先輩に「シートがないんですけどどうしたらいいですか!?」とか言わずに、黙って付け替える。ポールを付け忘れまくってた自分と比べて、驚愕の冷静さ(笑)二艇が近すぎて、前にいた艇はブランケに入っていたように思います。だからポールのシートがない、みたいなださいジャイブをしても、多分相手の艇のスピンがつぶれていたので、ジャイブの前後で艇を抜くことができました。
フィニッシュラインをきって、フォグがなったときはめちゃめちゃうれしかったです。うれしすぎてシモとかガイとか放り出して喜びまくってたら速攻で沈しました。













でもリコールだった



1年 川口真利奈

黒豆です!

2009年12月15日 00時42分26秒 | Weblog
こんばんは。
もし朝読んだ方がいらっしゃったら、おはようございます。
1年の黒豆です。
一応断っておきますが、黒豆は本名ではありません(笑)

スキッパーとなって1カ月、初レースとなった東北戦の感想を。

レセプ
1年主体の初芸とあって、緊張しました。が、やらかしてしまいました・・・。
まさか、あの芸が某先輩が以前にやっていた芸だったとは・・・(笑)
小山さん&早野さんのぷよぷよ芸はさすがでした・・・。

レース1日目
1レース目が始まる前に東大同士でクラッシュしてしまい、船が大ダメージを負い着艇を余儀なくされる。
結局この日のレースは全部DNSになってしまい、1艇だけで大量点を稼いでしまい、東北戦の歴史的敗北の主要因となってしまいました。ごめんなさい。
クルーの宇田川さん、1日中レースに出れなくしてしまって、ごめんなさい。
そして何より、船を貸してくださっていた、学習院の方、本当にごめんなさい。

そんなこんながありつつも、交代でスナイプで3Rに出させてもらいました。2Rが小山さんと、1Rが川口和さんとでした。
全艇を前に見ながらのスタートを2回もかましてしまいました・・・。
微風だったのですが、それでもやはり、自分のことでいっぱいいっぱいでした。

レース2日目
1Rだけ行われ、スナイプで小山さんと出ました。
この日は新人スキッパーの黒豆的には、キャパオーバーな風でした。
スタート3分前にメインシートがしゅるしゅる~、と抜け、またもや全艇を前に見ながらのスタート。
さらに、ランニング中に沈したり、おかわりしたり。
“ふぅぉぉ~ん”という音とともになんとかフィニッシュ。
ぶっちぎりの最下位でした・・・。

反省点だらけ、わからないことだらけ、できないことだらけの初レースでしたが、それでもなぜだか、楽しかったです。
春までには、もうちっとまともなことができるようにならないと・・・。

マネージャーの皆さま、超大量のごはんを作ってくださいましてありがとうございました。たいした手伝いもできず、ごめんなさい。
そして、運営等々をしてくださったLBの皆さま、ありがとうございました。

これから春にかけて、
・死なない
・破壊しない
を2本柱に頑張ります!

今週末の最高気温は、
土曜日:7度!? 日曜日:8度!?
うっっっひょ~~~~~!!!

1年 黒豆(本名:川村悠人)

捲毛重来

2009年12月14日 22時52分37秒 | Weblog
3年スキッパーの松木です。

東北大学戦、お疲れ様でした。
忙しい中来てくださったLBの皆様、応援や運営、本当にありがとうございました。自分たちで言うのもなんですが、おかげさまで素晴らしいレースになりました。
めいこ、まさみ、カトマイもホントにありがとう。大量の食事作りや弁当作り、運営までお疲れ様でした。例年1年生がつくって失敗している「料理」という不安要素が消えてみんなレースに集中することができたと思います。これからも一丸となって頑張ろう!(落ち着く場所をあげられなくてごめん)

そしてこれだけサポートや、期待をかけていただいている中、結果を出せなくてごめんなさい。詳しい結果は、ちゃんとした記録を持っている人が後で書いてくれると思います。
一緒に乗った1年生には、レースで前を走った時の景色やその気持ちよさを見せてあげたいと思ったのですが、申し訳ないです。春インカレで必ず見せてあげるからそれまでの冬の練習頑張ろう!!

今回の敗因は余裕がなかったことじゃないかと思います。船のことから気を抜かずにまわりを見て乗る技術がまだまだ足りないと痛感しました。
強風下やベタベタの風で1年生と乗ってもにこやかに走れるように頑張っていきたいと思います。

以上でした。うぅ、寒い。

3年 松木孝憲

トンペー戦!

2009年12月14日 21時55分24秒 | Weblog
どーもこんにちは、2年の小山です。

今年もトンペー戦が終わりましたね。もう今年の練習もあとちょっとですね。年始は成人式で帰省するので、みんなと会うのもあとちょっとですね。寂しい限りです。
今年のトンペー戦は恋に恋したトンペー戦でしたね。いや、一目惚れですね。ぽかーんって感じでしたね。セーラー服はやっぱ神ですね。華々しい失恋でしたね。寂しい限りです。


まあそんなこんなで今年のトンペー戦は7R全部クルーで出ました。12Rが東郷と470、3Rが早野とスナイプ、45Rが黒豆とスナイプ、6Rが東郷と470、7Rが黒豆とスナイプでした。
勝手に3Rピンをとる!とかいう目標を掲げて出艇しましたが結果は一回もピンとれませんでした。申し訳ない。目標に掲げて公言してたからには達成できなきゃ何の意味もなかったですね。


東大全体の順位は決して芳しくなかったですが、とりあえず思ったことはやっぱりレースは楽しいです。1年生はレース楽しむ余裕はあった?俺は去年レースの中で今何が起こっているのかもよくわかってませんでした。とりあえず、マリナが2上へピンでアプローチしてくときの笑顔が非常に印象的でした。

今年のmyレースざっくり振り返る。
OCSと沈で終了したけど自分自身初めてピンで走る景色を体験できてすごく気持ちよかったし興奮しました。東郷、来年こそはリベンジしましょう。

スキッパー初めてばっかの黒豆君とどこまでできるか不安だったけど、ある程度まとまった順位をとれたし、初めてスキッパーを本格的に引っ張らなきゃいけないレースでスピードにも海面にも意識を自分のできる限り張り巡らせたのはいい経験になったんじゃないかと思います。黒豆、よく頑張りました。

一方でまだまだ考えに余裕のないときも多し。初心者スキッパーだったら自分よりもっと余裕ないはずなんだから、クルーのほうが先に焦ったりイライラしたらそりゃ前に行けるもんも行けなくなりますよね。早野ごめん。


とりあえずトンペー戦も終わってこれからは春インor六大戦までレースないんですね。寒い中ひたすら練習に練習するシーズンがやってくるんですね。
でもここで頑張らないと春までにまともなレースできるわけないし、みんなでテンション上げて乗り切ってきましょう。

最後になったけど、マネージャーさんたくさんのご飯本当にお疲れさまでした。土曜夜の人数把握できてなくてごめんなさい。今度疲れてないときに&偉大なる上級生の方々がいらっしゃるときに焼き肉行きましょう。

蒲郡でのあの子との再会を夢見て、何としても全日本に出なくてはと決意を新たにした小山くんでした。

セミドラは届かないけど

2009年12月10日 03時16分48秒 | Weblog
こんばんわ、1年の尾上です。
よくよく考えればアイデンティティが尾上という名前と和歌山しかないことに最近気づきました。
12月5、6日の練習報告を書いていきたいと思います。遅くなって申し訳ありません。

今週は、松本さん、森本さん、霜山さん、高橋さん、来間さんとたくさんのLBの方々がいらしてくださいました。
東北戦を前に、能力の底上げができました。本当にありがとうございました。
やはり上手い人が練習に参加するだけで全体が引き締まって、上達も非常に早くなるようです。
先輩方の影響力は偉大だと改めて思いました。

では土曜日の練習から
配艇(敬称略)
470
4357 来間・伊東→来間・尾上
4301 松木・尾上→松木・石川
4175 田島・金田
4096 東郷・高橋→東郷・伊東
3894 悠人・小山→早野・小山

SNIPE
29604       →悠人・松本

淡青
宇田川・川口真・石川 →宇田川・川口真・高橋

陸番
猪野

この日は、北風で午前は半トラ程度。予報では北→東→南と風は落ちずに風向が変わり午後は南風で強風が吹くとのこと。
昼過ぎの着艇と思われていていました。
実際のところ風は午後になってもなかなかあがらず、1時着艇予想→3時に帰り始めよう→もうチョット練習しよう→4時頃になって着艇の指示となりました。
帰り始めるころにはには8mくらい吹いていてクローズでハーバーに帰りました。
波はかぜに合わせて高めでした
スキッパーの来間さんのおかげで強風にびびらずに楽しく無事にハーバーまで帰ることができました。来間さんありがとうございました。
練習内容は、
サークリング・スピン有り上下・三角
主に三角を回っていました
三角ということでサイドジャイブが必須なのですが、忙しい時はまったくついていけなかったので体の動きを考えるとともに
もっと風の角度に敏感になってどういうふうにサイドマークを回るかにも気を配るべきだと実感しました。

この日の4301と僕
練習が始まって、半トラぐらいの風になり上下を回っているとき違和感を感じ始める僕。
どうやらジブカムが磨耗していたようで・・・トラッピーズに出るだけでカムが切れる、波に打たれるだけでカムが切れる
タックのときポイするだけで切れる、という極限状態(僕的に)に。
結果僕はクローズ中はジブを踏み続けることになり、午前の目標にジブを踏みながらのタックと綺麗に船の中に入る方法を研究するという項目が増えました。

午後は4357にのり来間さんと何時着艇になるかわからないまま三角を磨耗してないカムとともに回り
ほとんどディンギーに乗ってないはずの正がこの強風で普通に乗っていることに恐れおののきながら1日を終えました


続いて日曜日
配艇(敬称略)
470
4357 松木・伊東   →松木・伊東
4301 森本・金田   →森本・尾上
4175          →武尾・田島
4096 東郷・高橋   →東郷・川口和

SNIPE
30785          →松本・金田
29604 悠人・宇田川 →悠人・宇田川
29279 早野・川口和 →
28511 松本・尾上   →早野・小山

淡青
霜山・石川        →霜山・高橋・石川

陸番
田島・小山・猪野     →猪野

朝から穏やかな風で、午前はずっと下オン午後は少しあがりインデッキ~上オンの風に
一日中晴れで夏の日差しが少し弱いくらいの日に近く快適な一日でした
同じく波は穏やかでした
練習内容は、
サークリング・上下・三角・スタ練・コース練・ランニング
午前は主に三角を回り、スタ練、コース練も混ぜての練習
午後は初めは三角で、後半はスタ練・コース練、帰港時はランニング、ジャイブ練
東北戦前の最後の練習ということでスタ練・コース練が主だった練習内容でした。
スタ練・コース練を経て、スタート時、クルーとして働けるようになるためにも、
・常にコースを意識しておく・有利端の判断ぐらいはさっさとできるようになる
運営、淡青のときは 
・どう船を動かしてどうラインにはいるかを学ぶ・クルーがどう動いて、どう船が動くか学ぶ
等のことをしていきたいと思いました。

4175は午前は整備という残念な結果になりました、森本さんがおっしゃったように土曜日に徹夜とまではいかなくても本気を出して皆が協力していれば朝から出艇できたのではないかと思います。
また次の日に影響がでてない、時間に間に合っている、とはいえ普段からもっとあらゆることで自分の最速、本気を出していけるようにするべきですね。
そうしていれば、僕も日曜の朝511の艤装をもっとちゃっちゃっとできたと思います。

この日はスナイプ、470合わせて最大7艇出るという久しぶりの大所帯
僕は最後に出たのが何時かわからない船体が黄色の28511に、ランチャーアップを見ただけ、いじるコントロールロープを教えられただけという
微風だからなんとかなったという状態で出され、ランチャーアップと、ジャイブの基本動作を習得しました。
その後リーチが少し破けてしまったジブにジャイブのあおりで引導を渡して午前は曳航され着艇して終了。
午後は30785の白い船体を見て「驚きの白さ!!」等と思いつつ練習海面に昼飯を食べながら復帰して、4301に乗り換えて練習に参加。
帰港時は綺麗な赤くてまぶしい夕日に向かってのランニング、あの夕日に向かって走るぞ!見たいな感じでした。

今週の練習は基本的に東北戦に向けてのものでした、両日で微風から強風までさまざまな風域で三角を回ることができました。
この風の吹き方は1年生にとっての僥倖といえるのではないでしょうか?
東北戦の1年生の配艇は470:2レース、スナイプ:1レース、運営:2レースの予定だそうですので、今週の練習の成果を出すチャンスは十分にあるはず!
がんばりましょう、そしてがんばります!!
後強風でスナイプに乗ったときはプラーのかけかえを忘れずにしたいです、当然でのことすが





練習報告を書きかけで寝てしまい今起きて投稿しました、遅くなり改めて申し訳ございませんでした。

1年 尾上佑真

冬でもやっぱりウェットスーツ

2009年12月03日 21時58分09秒 | Weblog
こんばんは、最近の練習で自分はスキッパーよりもむしろ漬け物屋さんになるべきじゃないかと感じている1年の東郷です。
遅くなりましたが今週の練習報告を。。。

土曜日は練習には参加せず、午前中は江ノ島の岡造で470のラフワイヤーを買い、午後は逗子開成高校ヨット部創部60周年式典に参加しました。
朝自転車で江ノ島に向かいハーバーをのぞいたところ赤旗。これは八景でも出禁だな。。。なんておもいながらラフワイヤーを購入(意外と高かった・・・)
その後一度帰り式典へ。普段八景で会う人もいれば、久しぶりに会う人もいて楽しかったです。
まさか東大LBの方もいらしてるとは思っても無かったので少しおどろきました(笑)
その後同期と思い出を語り八景へ
営業時間を過ぎていたため管理事務所に連絡するも、名簿に名前が無いという・・・
どうやら僕は部員ではないようです・・・
武尾さんと尾上のおかげで無事入島
橋を渡る風が強い
これは明日も出禁か、と思いつつ合宿所へ


日曜日はやはり前日の風が収まりきらず、午前は出禁に。
座学で松木さんが強風での走らせ方、武尾さんがコースの引き方について
午後から黒球をつけての出艇が許可されたので全員黒球(という名のビーチボール)をつけて出艇。

470
4357 来・尾 → 来・伊
4301 松・金 → 松・真
4175 田・小
4096 東・和

SNIPE
29604 早・宇 → 悠・宇

淡青
武・石・伊・悠・真 → 武・早・石・尾・金

練習内容
サークリング・上下(スピン有り)・ランニング(スピン有り)
北風でフル~オーバーのコンディション
波は高め
練習海面に到着し、ワンマークサークリング。この時既に沈でビーチボールは何処かへ
30分程(?)回った後上下へ。でも波が高くてマークが見えない!オーバーセールに継ぐオーバーセール(特にランニング)
でした
その後しばらくして少し安定してスピンができるようになった頃、着艇の指示が来たため、スピンを張って波に乗りつつランニングで着艇。

周りを見てる余裕が無いので(汗)ほかの人をあまり見てませんがとりあえず自分に言えることは、
ラフ:手の動きが遅い→作業時間が長い→下見過ぎ→角度変わる→ラフでメインが船に合ってない
ベア:いいときもある。いいときとだめなときに何が違うかをもっと意識していつでも同じパフォーマンスができるように。ベア後の角度をちゃんと意識する。(特にホイスト時)
タック:最後の方はなんとかタックと呼べる代物になったと思うけど・・・
だいたいこんな感じです
八景産クルーの塩漬けが出来上がるのとタックをマスターするのとどっちが早いか...

まだまだ風が吹くと体が変に緊張してガチガチになってしまいます。。。
リラックスすることを意識すると多少ましにはなりますが

もう冬ですがまだまだウェットスーツで戦います。
ほしがりません、破けるまでは。

そろそろトンペー戦なのに芸が決まらないことに、六大戦の再来の嫌な予感がしつつこの辺で

来間さん、練習にきていただいてありがとうございました。

1年 東郷智之