若い時からあまり記憶力はよくなかったけど、最近はますます探すことがおおなってきましたわ。
大阪へ行くのも、「安いから」と思って ネットで特急券を予約したんですわ。そいで駅へ行ってさて、と思ったら肝心のカードがおません。家かどこかへ置いてきたらしいんです。
たまたま、ID番号(12ケタもおまんねんで)を覚えていたんで この記憶力!窓口で「どないしたらよろしい?」と尋ねたら ちょっとお待ちください、そのちょっとが長いこと長いこと 20分余りもかかって 「それはキャンセルして下さい。そして新たに特急券を買って下さい。この電話番号へご自身で電話をしてください…」てな具合で、結局自分の携帯からキャンセルした方がよっぽど早かったんや。電話かけた時に「新大阪でははやめに切符売場へ行って話して下さい。そして駅員にここへ電話をするように行ってください」(広島でも30分も前に窓口へ行って、ほいでまた列車を遅したんやけど)ともいうもんやから、新大阪へ着いてすぐに切符売場へ…。ここでもなごう待たされましてなあ…、結局またID番号を書いてやで、そいで切符を買うンはおんなじことや。それやったら初めの時に一緒にやってくれとったら新大阪での時間はいらんかったんやけどなあ。 研修会は始まってしもうてました。
最近の駅員さんは、みんないうてええぐらい、契約社員や派遣社員やったりしますやろ、昔の国鉄みたいに詳しうしっとる人がおらしまへん。みんな一個ずつ裏へ確認に行きはるんですわ。やっぱり、みんな正規の社員にしてしっかり仕事を覚えてもらうことがお客さんへのサービスになると思います。 自分の給料安うてもうすぐ契約期間が終わるのに「しっかりせえ」いうても無理ですやん。広電さんに教えてもろうたらよろしいわ、JRさんも。
自分が歳とってきて、体の具合もあんまりようのうて、余計思いますねんけど、ベンチの少ないこと少ないこと。みせばっかりですやん、JRの駅。
ちょっと間違ごうとる そう思いますなあ。乗って帰ったンは、広島止でしたわ。