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生活保護:申請断念させる 新宿区「違法水際作戦」 似たようなことは広島でも…

2014-02-01 | まいにち

こんな記事が載っていました。似たようなことは広島県でもいくつかやられています。

福山市でも似たようなことが先日ありました。 申請に来る人が制度を充分知らんことをええことに、騙すやり方です。

一つ一つ みんなが声を挙げていかなあきません。

生活保護:申請断念させる 新宿区「違法水際作戦」 NPOが批判 /東京

毎日新聞 2014年01月29日 地方版

 生活保護の申請手続きを巡り、新宿区が区内のネットカフェに滞在していた30代男性に「書類は実家がある他県に回す」と説明し、申請を断念させていたことが28日分かった。NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」は「生活保護法に反する運用」として区の対応を問題視し、実態解明と再発防止策を講じるよう29日にも区に申し入れる。

 生活保護法は自治体に対し、居住地がなくても「所管区域内に現在地を有する」要保護者について、申請手続きを受け付けるよう規定している。

 「もやい」などによると、男性は体調を崩して働けなくなり、岡山県の実家とも折り合いが悪かったため、昨年末からネットカフェに宿泊していた。14日に生活保護を申請したところ、区側が実家での治療を勧め、取り合わなかったという。後日、別の区で改めて申請手続きし、生活保護を受けられることになった。

 一連の経緯は「もやい」スタッフがたまたま居合わせたため発覚したもので、稲葉剛代表理事は「当事者が制度を知らないことにつけ込んで追い返す違法な『水際作戦』だ」と批判している。一方、区の担当者は「現時点で話せることはない」とコメントした。【遠藤拓】   〔都内版〕

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