昨夜は医療保障研究会の生活保護についての学習会でした。
すかりおなじみ・・・という感じの 広島市生活保護担当課長の下手さんが 保護制度の今回の改正点について丁寧に説明してくださいました。
「貧困の連鎖を断ち切るための・・・・」
大学種学中の住宅扶助を減額しない措置については少し前進かと思いますが、いただいた資料の中厚労省の説明PPに世帯分離によって保護費の減額は50000円弱と書いてありますが、これ以外に国保料や医療費の自己負担部分が増えてくるのでもっともっと大きな減額だとおもいます。
また本気で連鎖を断ち切るんなら 手切れ金ではいさようならではなく就学中の生活費も支給するくらいの措置をしていかないと。
また、お話の中で生活保護制度に連動するものが広島市でも80くらいあるとのことでした。
「生活保護の基準が下がった」だけではなく市民の暮らしを切り下げることと深くつながっていることをもっとみんなが知らんとあきません。
また、生活保護の基準額がこんなに分かりにくくなってきていることについても僕らが変えていかんとあきません。