古い古い書類ケースを整理していたら、1966年のハガキが出てきた。全日本ろうあ連盟の常任理事会への出欠通知用のハガキ。
僕はこの年にはまだ手話とは縁がなかったので、おそらく1970年頃、売れ残った日本聴力障害新聞を当時県連盟長宅の蔵で片付け大阪市立聾学校の遠藤先生へ届け、紙代の滞納金を減額してもらっていた時に書類の中に挟まっていたのではないか・・・とこれは想像。
週に何回か国鉄の呉線に乗って阿賀へいき、そこから連盟長のお家までてくてく歩いて通っていた。
お家には家の天井から大きな祭り用の太鼓がぶら下がっていたなあ・・・
当時はハガキが5円で、大学の授業料が月額1000円やった。それから計算すると今はハガキが85円やから計算すると大学の授業料は17000円(月額)年で204000円となる計算。東京大学の授業料年額54万円はいくらなんでも高すぎるで!