12月22日は 追手門学院大学時掃除キャンパスで開かれた「司法心理研究所・司法ソーシャルワーク研究所 合同研究集会」に参加するため朝から大阪へ。
キャンパスは何とも面白い建物やった。
参加者は20人余り。
⭐️村尾泰弘立正大学教授 情状鑑定ー対人援助職関与の意義と役割ー
元々は家庭裁判所調査官
精神鑑定とは、本鑑定と私的鑑定、鑑定事項、情状鑑定の対象事件、犯情と一般情状、鑑定方法、鑑定の流れ・・・
⭐️橋本和明花園大学教授が司法心理研究所についてのお話
⭐️静岡県弁護士会の荻大佑弁護士(NPO法人静岡司法福祉ネット明日の空副代表)
刑事弁護人としての関わりの中で弁護士が関与し続けることの意味と弊害などについて
現在課題と思うことは
1 弁護士の問題
弁護士は個人事業主であることが多い また、弁護士会としても「福祉団体と協定結んだ、予算を組んだ」で終わってしまっていることが多い。
2 関係諸機関の「縄張り意識」
何でも「地域に」で終わってしまう。 どの団体にも限界がある=わからないから始まっていくのではないか
3 他の構成支援組織との全国横断的な連携が必要である・・・
⭐️須藤明駒沢女子大学教授 情状鑑定と三つの壁
⭐️原田和明 権利擁護&司法ソーシャルワーク研究所代表
そして
⭐️藤原正範鈴鹿医療科学大学教授が 司法ソーシャルワーク研究所の活動について述べられた。
JR総持寺駅のホームには ホームドアが設置されていた。広島は新幹線ホームにもまだない。