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これ以上廃棄物を増やしたらあきません

2015-03-11 | まいにち

今、ニュースステーションの特集を見ています。

原発の廃棄物処分を巡る世界の様々な動きです。

わかっているのは 何も方法は見つかっていない ということだけだと思います。今あるもんも処理でけへんのんやから、これ以上危ないものを増やしたら飽きません。

そして福島からはこんなニュースも。それでも東電は放射線物質の値に変わりはない…と言っています。                                       (福島民報)

せきから汚染雨水漏れ 第一原発で747トンが地中に

  東京電力は10日、福島第一原発の地上タンク群を囲む「せき」の内側にたまった雨水約747トンが漏れ、地中に染み込んだと発表した。東電は側溝やせきの継ぎ目から漏れたとしている。
 東電によると、漏えいがあったのは「H4」と呼ばれる地上タンク群。周りを囲む二重のせきのうち、外せきの内部にある側溝の継ぎ目から雨水が染み出たとみられる。外せきの継ぎ目からもせき外に雨水が流出した形跡とみられる水たまりが2カ所で発見された。
 東電は同日、せき内に残った雨水を5カ所で採取し分析した。1リットル当たりのセシウム134はいずれも検出下限値未満、セシウム137は検出下限値未満から18ベクレル、ストロンチウム90は150ベクレル~8300ベクレルの濃度で検出された。
 東電は雨水をせき外に排出する基準として、セシウム134は1リットル当たり15ベクレル未満、セシウム137は同25ベクレル未満、ストロンチウム90は同10ベクレル未満としている。
 10日朝、社員が水位の低下を発見。側溝のつなぎ目から泡が出ており、側溝の劣化部分から雨水が地中に染み込んだとみて調べていた。
 側溝は、雨水を排水路に流すために設置されている。排水路につながる弁は閉じていたため、排水路の下流では放射性物質の値に変化はないという。

( 2015/03/11 09:37カテゴリー:主要

 

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