ふるさと行脚
右に左に、左に右に
木立と陽光が織り成す明暗のpatchworkの
苔生す村道を一気に上り詰めると
其処は
秘密の熟成基地
梅酒に花梨酒に柿酒にユズ酒
戸締りすれば、忽ち、最適の冷暗所になる
熟成に、持って来いの貯蔵所になる
まだ自我の無い頃
同じように
僕は此処でじっくりと育まれたのだ
臍の緒で繋がる、数多の愛と優しさで・・
まだ真っ新の
無垢の儘の魂を
何千日も費やして・・
お蔭で、今も、
身体の隅々に残るその記憶が
僕を此処に誘う
僕は此処に居る
この風景に紛れ込んで、其処に居る
15:31 山の夕暮れは早い。
再見
楽しいと良いね、Sunday 11/5 5:46 まんぼ
勝手口を開けて東の空を覗いてみると(最早、習性に)
山並の上に、珍しい雲が・・
※ちょうど中天に、黄金の輝き
UPしてみると、見事なハーフmoon良いことが起こりますように
11/5 06:09 万甫