既に立冬が過ぎ、今日関西には”木枯らし一号”と云う前触れが吹いた。季節は秋を素通りするかのように急いで冬の様相を呼び寄せる。空は曇ったり束の間日差しを贈ったり、晩秋に相応しい成り行きを見せた。
洗師の仕事はとっくの昔に閑散期に入り(と云うより、もはや年中暇を持て余す環境に成り果てて・・)ならばせめて健康維持に勤しまねばならぬと、午後三時から”338”午後四時まで”5430”のウオーキングを熟した。勿論、愛機ルミックスを袈裟懸けにして。その上で明確に「晩秋」を撮ろうと意識を研ぎ澄ませ
ピラカンサと南天の真っ赤
花梨の実はもう直ぐ真っ黄色に熟れる・・
熟柿は暫く鳥たちの御馳走になる
曇天の太陽と枝だけの柿の木
物悲しい季節になってゆくね~
ああ、そうだな~
初冬の定番「山茶花」の真っ白
明晩のpartⅡへ 11/11 21:41 まんぼ