降って来るもの

写真と散文とぽえむ

炙り絵のように

2025-02-17 21:08:29 | 詩 32

     炙り絵のように

 

息を詰めて待っていれば

無の白紙に

炙り絵のように

文字が浮かんでくる

瞬間が有る

 

胸の動悸の隙間から

零れ落ちる詞のsizukuが・・

 

何時もと言う訳ではないが

僕はときどき

そんな風にして

僕のコトバ達と遭遇するのだ

 

無間からのpresent

僕は手品師のように

そのlanguageを手繰り寄せる

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