寛容と云うこと
何時でも、心して
寛容の風情を学ばねばならぬ
それは、必ずしも
年齢に比例して
具わる類のものではないのだ
その深さや広さや透明性は
心に掛けて
試行錯誤の鍛錬の後に
一滴ほどの
一行ほどの
一%ほどの
希少の割合で
身に備わってゆくもの
生まれついて、寛容の本然を持つものなど
きっと、存在しない
その素養は
多種多様の境遇や数多の関係や
あらゆる差異の葛藤から
自ずと掬い取ってゆくもの
我々は、神や仏のように
究極の聖者には成れぬ存在だから
常日頃から
真摯に、その機会と対峙し
学習してゆかねばならぬ
動揺check
あらゆる変化や、その量や
数多の悩みや、その深さや
心配の範囲や、その程度や
病状の有無や、その種類や
痛みや、その頻度や、強弱や
胸の鏡の明度や、曇り具合や
情愛のsmoothさや、往来のfreedomさや
心身の歯車の軋みや、滑りや、etc
そんな、日常の我が身に起り得る
小さな動揺を防ぐこと
突然のunbalanceを避けること
その最小限の衝撃に備えることで
何とか、日常の穏健さを保って行ける
自分を知り
自分を見つめ
自分とは、自分なら、自分こそ
そのことを、公正に評価すること
それが、一気呵成の
死へのpointを妨げる方策
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