降って来るもの

写真と散文とぽえむ

探し物は何ですか?

2019-11-23 06:08:34 | お出かけ

何を探しているんだか自分でも良く判らないままに歩き始めました・・

どんより曇った初冬の物悲しさを演出している舞台のtadaの通行人のように

ココロに適うもの達に出合えるのか?

一円玉のような幸せを拾えるのか?

一寸先も見通せないもどかしさを抱きながら・・

誰かしら、仲間に会いたいのかも知れないし・・

慰めの風物と巡り会いたいのかも・・

よく見れば、こころ赦せる仲間は確かに居る

彼方此方で、きっと、貴方の探し物も・・、見つかる

優しい眼差しは、何処からか注がれているんだ

11/23 06:08 まんぼ


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蝸牛の戯言/Ⅱ

2019-11-23 05:30:05 | 詩18

      蝸牛の戯言/Ⅱ「しあわせ探し」


そうか!

そんなに難しい事でもないのだ

けれど

質量や豊潤さや充填物の

求める度合いに応じて

それは、きっと

手に入れ難くなる


それだから

しあわせ探しの極意とは


こころの何処かしらを

ちょっぴり

そういう感覚で埋めてくれるものを

見つけられればいいのだ

それが

半年も一年も続けば

そのことだけで

結構な大きさのしあわせを

懐にしている勘定になる


つまりは

しあわせ拾いの秘訣も

一円玉貯金のように!!かも知れぬ

          R11123124

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ふるさと行~いろは楓~

2019-11-22 08:06:45 | ふるさと

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

余りにも”天高く~”だったので昨日の午後、気温14℃の現住所から9℃の山間にあるふる里へ

有名な紅葉の名所を訪ねなくても十二分に”秋とふ季節の錦繡”を堪能できる一景に出合えましたよ

樹木のトンネルのような道を

なだらかな七曲り道を2里上ってゆくと其処だけ開いた空間にポツンポツンと家が。

樹齢?の楓が

正にたけなわの秋を表現していましたよ

      

まだ碧の葉を残す樹も有って、幾種類もの色の坩堝です

    

        

太陽は既に西へと傾き始めて・・

直に夕暮れ

今年の故郷の秋を心ゆくまで心に沁み込ませて・・

朴の木も殆ど葉を落として

下界へ降りてきましたよ

R1 11/22 08:06 まんぼ

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蝸牛の戯言/Ⅰ

2019-11-22 05:59:54 | 詩18

        蝸牛の戯言Ⅰ「オタマジャクシ」


ほんと、過ぎてゆく時間の、早いこと

ほんと、過ぎた時間の、軽やかな存在


ひと月なんてアッという間に

いち年なんて見てる間に

拾年だってあれよあれよの・・


僕が誕生して、ん十年

膨大なその時間さえ

瞬く間に失効した


もしかしたら、僕らは

分秒の単位で

一生という曲を奏でる

一個のオタマジャクシ


全音符か、二分か四分か

ほんの僅かの違いに

喧々諤々として・・

        R11122123

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落葉-rakuyou②-

2019-11-21 07:01:30 | 風景

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!

6時過ぎに東の空を覗いてみると・・

今日は終日秋晴れの予報です。いつの間にか逝ってしまう”秋とふ季節”、こんな日は過ぎゆくtokiを慈しんで過ごしたいものですね。

貴方にも僕にも、細やかな季節からの”お裾分け”が有りますように!!

僕はちょっと前に既に貰ったような感覚なのですが・・^。^

上って上から見ると

水路を流れてゆくものと底に沈んでいるものと

苔の上に

階段を敷き詰めて

幹により添って

rakuyouの秋

11/21 07:00:07 まんぼ


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夢幻❽

2019-11-21 05:44:42 | 詩18

     夢幻❽「不変」


何かしらの偶然に

そのままに在る

不変の

己の部分を発見する


変わらず

身の裡に蜷局を巻く

化石のような

そのままに在るボク


抱擁する

秘法のように

抱く

束の間のしあわせ感

      R11121122


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侏儒の明解㈦

2019-11-20 14:02:37 | 詩18

     侏儒の明解㈦「反応」


何に付けても

反応無しは辛いけれど

それは多分

求める度合いに

比例するものだから

反応有りを

稀事のように

望まないことだ


きっと様々に

思惑が有ったり

唯の通り縋りの

間柄だったかも知れないのだから

そのmonoには

そのhitoには

        R11120121





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落葉-rakuyou①-

2019-11-20 07:05:22 | 風景

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

晩秋に似合いの風景を探してきましたよ

ちょうどテンプレートにマッチした景色を・・。

境内に大きな銀杏の木がすっくと立つ神社へ

これくらいの落葉ならまだ散り始めでしょうか

黄色い蝶のような

     

団地の街路樹として植えられている銀杏も落葉が盛ん・・

立ってます

櫟葉の落葉の道

昨日から急激に気温が下がって、こんな風景が季節の変わり目を演出しますね。

今日も恙ない一日でありますように            11/20 07:18 まんぼ

 

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或る朝のこと

2019-11-19 06:13:43 | 随想

           「或る朝のこと」


 障子越しに届いている街灯の明かりで薄暗がりを保っている和室で目覚める。それが習性のように、先ずは枕元の目覚まし時計のスイッチを押してliveの時刻の確認をする。05:26時。うん、最近の平均的な覚醒時刻ではある。

 徐に掛布団を取り除き、寝転んだまま慎重に下半身を動かしてみる。右足、左足、うんうん違和感なく動作できる。続いて肩を回し、両腕両手の作動具合も確かめる。よかったよかった、何事もなく今朝も五体は僕の意思に従容として一日を支えてくれそうだと安堵すると、やおら起き上がって正式の起床時間を迎える。

 和室からリビングへ移動。日々の手順のリフレーンのようにカーテンを開け”雨のち曇り”の今日の予報の現在を確認(雨は・・、降ってないようだ、今は)してから、何時ものように次の動作に移行する。特大マグカップ一杯分の粉をメーカーにセットしスイッチをONにして、今日の僕の朝が滞りなく滑らかに滑り出す。

 それにしても、去年の春に息子たち家族と同居することになって新築した”全館床暖”の威力は凄いものだ。このPCを置く和室の室温23.2℃湿度59%は冬の快適さに包まれていて、近づいてくる寒い季節の足音が聞こえだすと、唯一最初から息子たちと意思統一ができた”床暖の家”は大正解だったと確認させてくれるのだ。

 直ぐにそんな、無事に古希を迎えた、新しい令和という時代の最初の、この家に住み始めて二度目の冬がやって来る。

        R1 11/19 06:48 まんぼ


深まってゆく”秋とふ季節”を彩る花々を

陽光を慈しむオキザリス

見事に長く咲く”ガウラ"の

白い蝶と桃色蝶

七変化のチェリーセージ

ミニ薔薇の健気さと律義さと儚さと・・

シュウメイギクの残り花

名前が素敵な”サザンクロス”の

潔白の白色

其其に、良い、好い一日を         11/19 06:57 まんぼ

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適ふmono

2019-11-18 07:04:07 | 風景

    ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 

 ABCDの四つのコースに分類し、その日の体調に合わせ、それぞれそのコースに付随する距離と時間を選んでウオーキングしていたのは、もう凡そ一年前のことになる。その度が過ぎて、最小の歩数を10000歩に設定し、その増減に一喜一憂していた去年の年末に”半月板損傷”の憂き目にあって悟る。何事も”過ぎたるは及ばざるがごとし”なのだと。この年齢になって児童生徒のように。人は何時でも無知無能。その自覚こそ大事なのだと。

 それで、さまざまに言い訳がましく記述したけれど、要するに身の程を知ってからほぼ十か月ぶりぐらいに元のpromenadeのCコース(5000歩45分)をカメラ携帯で歩き、その瞬間瞬間にkokoroに適った風景を切り取った。あくまでも個人的な感覚の独り善がりの・・。もしかして同じ感覚の人に出逢えれば、それは一つのブログ継続のための縁yosugaになるに違いないと。

     

     

     

     

     

      

     

11/18 07:04:07 まんぼ

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