降って来るもの

写真と散文とぽえむ

最強寒波顛末記①~三センチ~

2023-01-25 20:49:43 | 

  こんばんわ!

 全国的には、明日までこの寒波の余波が残るとの事ですが、四方を峠に囲まれた現住所にはちょっと訪ねてくれた旧友ぐらいの感触で、最強寒波は引き上げてくれそうな・・です

1/23 19:33 前触れの様に風雪が・・

   

明けて1/24 7:22 降雪はこんなものでしたが、気温は−1℃を記録

 郵便ポストの上

  

   

沖縄生まれのシーサーは・・、笑っているけど・・

路面はカチンコチン・・

なので、息子・女房・孫の送りは4WDの吾が軽四貨物で

  

                 01/25 21:03 まんぼ 

 

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国語 繙く

2023-01-25 05:53:40 | 詩28

     繙く

 

清清の暗闇で辞書を繙く

この国の何処かに

午前四時の静寂で

分厚い言海や重々しい大辞林を

手にしている者など

居るだろうか・・

要るかも知れぬ・・が

束の間の偶然なら

此の世にはよく起こり得ること

 

或る時

僕は急に言葉の深淵を探りたくて

夢中になって

繙く行為に没頭する

 

※繙く

 番はんが音を表し開展を意味する語源(播)からきている

 ◎音 ハン・ホン  ◎訓 ひもとく

①ひもとく。結んである紐を解く

➁書物を開いて読む

③ひるがえす(翻)。めくる。ひるがえる。

④繰り返して読む

〇繙訳→一つの国語を他の国語に書き直すこと

〇繙閲→書物を開いて見て調べる

〇繙繹→書物を読み、その意味を極める

 

※覚えた尻から、ポロポロと忘れてゆきそうだが、言葉を繙くその行為こそ”温故知新”にて、己の脳を活性化してくれる妙薬だと信じて、今後も、興味が湧く文字や言葉に出合えたら・・。

     01/25 05:25 最強寒波の雪景色の朝に まんぼ

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昼下がり

2023-01-24 06:21:44 | 徒然

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 さていよいよ今日が”10年に一度”の「最強寒波」襲来の日。真っ暗な5時過ぎの東の空、不気味な静けさの夜明け前です。如何やら関西は夕方から明日の午前にかけてらしいのですが、雪雲が南下してくる中国四国、九州地方、更に日本海側の豪雪地帯には(−14℃)という寒気団の先兵が既に上陸を開始しているかも知れません。

 雪害の無いように、それが少しでも軽減されるようにと祈るしかありません

 

 

 👆さて、室内で居ればポカポカと春の温もりを感じさせた2~3日前の午後、ふと「昼下がり」という言葉が脳裏で鮮明になり、その言葉に相応しい風景だな~と撮った写真を

 

 

     連珠のように

 

今日と名付けられる”時間枠”で

附与される僕の一日

 

それが僅かを支える一瞬でも

それが束の間を記憶する瞬時でも

其処に在る

意思と意志が

自分でcontrolされている間は

いつでも

僕のmonoであると立証できる

 

それが真夜の一分でも

それが剣ヶ峰の数秒でも

 

言葉の不思議は

言葉の紡ぎは

その事実を結んで

連珠のようにひとつの形に成る

 

 

     負荷

 

ココロにもカラダにも

負荷をかけ過ぎないように・・

それには

今の自分のギリギリを知って置くこと

それを知るには

基礎的な時間を積み上げて置くこと

裏付けがなければ

 砂上の楼閣のように

計画は決まって頓挫する

 

自分で自在にcontrolできる

心と体が

どれ程の量の負荷を背負って

重量と争い

gravityに抗い

生きることと闘っているのか

四苦八苦と対峙しているのか

状況を理解したうえで

自分で自分を鞭打たぬことだ

 

 

     来たる時に

 

然れば 強かに 武装し

来たるべき 時に 備えよ!!

 

人間として 存立するのなら

人として 存在したいのなら

守らねばならぬ ”必定”がある

それぞれに

異質の 異形の 異体の・・

それ以上 譲歩できぬ 砦がある

戰支度を整えて 

死守すべき 城門がある

 

然れば 堅固に 身支度し

来たるべき 時に 備えよ!!

 

 

     連環

 

僕に”書け!!”と促す

 

霧海の標の灯のように

無明の闇中を走る稲妻のように

一瞬を横切る光跡のように

その現象が

やがて一つの塊りになり

一聯の言辞になり

漣のように

連環するlanguageの物語になり

inochiの刹那を代弁する

 

そんな風に

”書き留めよ!!”と

下知されるのだ

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解放

2023-01-23 20:28:43 | 詩28

     解放

 

すべての柵しがらみから

彼方此方あちこちのカラダの痛みから

複雑怪奇なココロの縛りから

 そういうもの達に基因して

派生する必然の痛苦から

 

けれど

painこそinochiの証

Homo sapiensが生き残った

必然の秘密の感触

生死の間を貫く一本の鋼の芯

 

それは

periodを打つとき

初めてliberationされる

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白紙のSUNDAY

2023-01-23 06:08:05 | 日記

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 ”大寒波襲来”の週始め、その予兆の様に今朝は”氷雨”が降っていますもう少し気温が低ければ・・、雨と雪、ぎりぎりの境目のような風景デス。

 昨日の日曜日は早朝から快晴しかも珍しく”これだけは!”の何ひとつないfreedomの一日。取り敢えず青い空に誘われて八時過ぎからカメラを袈裟懸けにに出ることに

完全武装し、今冬初めて手袋まで嵌めて、イザ・・

 

※霜のある風景

 

 

 

まだ陽光は弱くて、我が影も薄い・・

 

  

九時が近づいてくると、漸く光が強くなって

何時もの姿に変身

※清々しい朝のウオークroadでした

      01/23 06:08:06 まんぼ

 

 

 

 

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Compass

2023-01-22 21:36:40 | 詩28

      Compass

 

未来地図を書こうと思えば

大切なのは

”今まで”を知ること

 

地道な繰り返しの習作が有って

本物の形をなぞれるように

絶え間ないデッサンの集積が有って

本物の絵が生まれるように

明け暮れの錬磨が有って

不可欠な言葉一つに出合えるように

 

人生のcompassを使うには

踏み固められた足跡が要る

 

己の曖昧さを知らないで

製図の基礎を知らないで

如何して

明日の複雑に立ち向かえよう?

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リアルタイムで

2023-01-22 07:06:17 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

 リアルタイムで今朝の「deepブルー」の空をとても寒いけれど、もう一日青が多い空を見せてくれそうです

01/22 06:30

 

        SI28「PASSION-行体Ⅱ-」まえがき

 

 掉尾に置く、詩27「LANGUAGE-行体Ⅰ-」の”あとがき”を無事に書き終え、一冊の詩集として旅立てる体裁を調えた後、その感慨に浸る余韻もなく僕は又旅支度をし、一tの紙の最初の一枚と百本のペンの一本を握り締めて未知なる時間とその折々の心持を追い駆ける旅路へと踵を返す。

 SI28「PASSION-行体Ⅱ-」と、今度は最初にタイトルを決めた明日へ、時間とdiamondダストのように時が交差する展開の興味尽きない未来へと歩き始める。

 僕の心情の裡に”パッション”の炎が燃え続けている限り、その繰り返しはperiod無く先へと延び、僕の生きる”行体”として並行に続く、僕の”ウオークroad”となる。

          2023 1.21 万甫

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2023-01-21 20:54:43 | SI27

     鏡

 

胸の鏡に

何かしらの曇りが有ると

焦点がぼやけて

どうしても

結像しないのだ

 

胸の鏡の

僅かな部分にでも

錆が付いてしまうと

像の全体が

明らかにならないのだ

 

きっと鏡は

反面教師だから

一ヶ所の欠落があっても

僕はもう

幻の僕になる

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夕べ

2023-01-21 06:00:06 | 夕景

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 

暗がりで灯るillumination些かの癒しの明かり

 

  

僕は”物書き”に変身して・・

 

     Origin

 

どんなに修辞語を駆使しても

結局は自身が主人公で

それ以外のStoryは無いから

 

どんな物語も

そのpassion以上には

最初の一行を書き下せないから

 

その不文律に依るしか無いから

何処までも丁寧に

何時でも慈しみ深く

自身の時間を数えてゆくしかない

 

作家も詩人もnarrativeの源流は

其処より他に無いから

失わず何処までも

慎ましやかに何時までも

己のspiritを鍛錬してゆくしかない

 

   

                01/21 06:00:06 万甫

 

 

 

 

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チカラ

2023-01-20 22:02:33 | SI27

     チカラ

 

今更だが

否、言い換えれば

今頃になって・・かも知れないが

人間は生きるチカラを

意識して

常日頃から

蓄えておかねばならぬ

 筋肉のチカラ

 骨のチカラ

 神経のチカラ

 細胞のチカラ

肉体的には勿論のことだけど

加えて

 心のチカラ

 気のチカラ

 情のチカラ

 縁のチカラ

その総てで

己が人生をサポートしなければならぬ

 破綻は

その中のどれかのチカラが

弱体化してゆく時から始まる

 そうして

反比例的に言えば

衰退してゆくそのチカラを

 鍛え直したり

 再生出来たり

 修復したり

それができる間は

当たり前の

全身全霊で生きてゆけるものだ

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