四季折々

~感じるままに~

ストロベリームーン

2020-06-05 20:55:26 | 日記・エッセイ・コラム
今夜は満月。 「ストロベリームーン」だそうです。
残念ながら、厚い雲間から出てきても薄雲の向こうでした。
それでもまん丸できれいでした。

   

   
19:50ころ写したものです。
ちょっとイチゴ色(ピンク色)に見えました。
なぜ「ストロベリームーン ?」
アメリカの先住民が、季節を把握するために各月の満月に名前をつけていく中で、
イチゴの収穫期に当たる6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んだのだそうです。
実際にも、今の時期は空気中の水蒸気が多いため、少しピンク色に見えるのだそうです。
「ストロベリームーン」は別名「恋を叶えてくれる月」とも言われているとか。
 それはともかく、ちょっと神秘的な月を眺めることができました。


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ブドウの2回目ジベ処理

2020-06-05 14:43:50 | ぶどう・野菜
ブドウ(安芸クイーン)の2回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は満開時に種なし化のため、2回目は顆粒肥大促進のため行うものです。
これからどんどん大きくなるので楽しみです。

1回目実施(5月23日)時の状態
   
まだこんなに小さな花房でした。


2回目実施の今日の状態

   
1回目から13日目でこんなに大きな果房になりました。

2回目は1回目の後、10日~15日以内に行う必要があります。
   
品種により定められている濃さ(濃度12ppm~25ppm)の水溶液を作りました。

昨年は25ppmで実施したところ裂果が激しかったので、
今年は少し薄い水溶液(20ppmくらい)としました。
手作業で一房ずつこの水溶液に浸します。

今日の実施数
   
2回目実施の目印に残していた支梗を取り去り、数えて見ると102個でした。
1回目実施(5月23日~26日)時は129房だったので27房少なくなっていました。
(成長不良の房や1本の新梢に2個ついていた房の片方を取り去ったためです)

ジベレリンは、イネの馬鹿稲病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤だ
そうです。
日本人の園芸化学者が発見したもので、有害な物質は含まれていないそうです。

2回目実施後はどんどん大きくなっていきます。
形を整えながら、摘粒し、最終的には一房に30~35粒を残すようにします。
これから袋かけや鳥獣対策など、いろいろ手を取られますが楽しみです。
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