「綿花(めんか)」といえばワタの花のようですが、花ではなく、
ワタの花が結実してその果実がはじけ、白い綿毛が現れた状態を呼ぶのだそうです。
この状態が花のように見えることから、「綿花」と呼ぶようになったのだとか。
はじける前の果実もいくつかなっていました。
こんな草姿でした。
ワタの花が結実してその果実がはじけ、白い綿毛が現れた状態を呼ぶのだそうです。
この状態が花のように見えることから、「綿花」と呼ぶようになったのだとか。
はじける前の果実もいくつかなっていました。
こんな草姿でした。
高さは1m弱でした。
ワタを取るのが目的ではなく鑑賞用に植えられているようで、ひと株だけでした。
ワタを取るのが目的ではなく鑑賞用に植えられているようで、ひと株だけでした。
ワタ(綿)はアオイ科ワタ属の多年草(日本では一年草扱い)で、
熱帯、亜熱帯地方(アジア、中南米)が原産地とか。
夏(7~8月頃)に、ハイビスカスっぽい花が咲くそうです。
花は一日花で、咲き始めは白か淡い黄色、しぼむころにはピンクになるそうです。