今、町のあちこちでよく似た花を見かけます。
アオイ科の花たちです。
ここ数日間(いずれも早朝)に見かけた花を列挙してみました。
その1 フヨウ(芙蓉)
アオイ科フヨウ属の落葉低木。花色は白もあります。
中国、台湾、日本原産で日本では関東以南で栽植されているそうです。
特徴は5角形の大きな葉と、花径10~15㎝の大きな花でメシベの先が上を向いていることとか。
その2 ムクゲ(木槿)
アオイ科フヨウ属の落葉樹。花色は白ピンクなど様々で中央に模様入りや八重など多数。
フヨウとの違いは、花が小さく(花径5~10センチ)、メシベはまっすぐに伸びています。
葉は卵形で葉縁鋸歯があります。
原産地は中国。日本へは古く渡来し、平安時代初期には既に植えられていたとか。
その3 アメリカフヨウ(別名クサフヨウ)
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属の多年草。原産地は北アメリカ。
草丈は50~120センチで、背の高いもの低いものがあるようです。
花径は15センチ以上の大型で、花色は赤、ピンク、白。葉は花よりやや小さい卵形とか。
その4 モミジアオイ
アオイ科フヨウ属の宿根草。原産地は北アメリカ。
草丈1.5~2mくらいで、ハイビスカスのような形の大きな花(花径15~20㎝)を咲かせます。
花色は鮮やかな緋色。葉がモミジのような形が名の由来とか。
その6 ヤノネボンテンカ(別名タカサゴフヨウ・ミニフヨウ)
アオイ科ヤノネボンテンカ属の草本低木。原産地は南アメリカ。
花径は5~6㎝と小さく、花色は白色で中心部は濃い赤褐色。
葉が矢じりのような形であることが名の由来とか。
同じアオイ科でも種々様々、原産地も様々、なのに同じ時季に開花。植物の世界はおもしろいですね。
アオイ科の花たちです。
ここ数日間(いずれも早朝)に見かけた花を列挙してみました。
その1 フヨウ(芙蓉)
アオイ科フヨウ属の落葉低木。花色は白もあります。
中国、台湾、日本原産で日本では関東以南で栽植されているそうです。
特徴は5角形の大きな葉と、花径10~15㎝の大きな花でメシベの先が上を向いていることとか。
その2 ムクゲ(木槿)
アオイ科フヨウ属の落葉樹。花色は白ピンクなど様々で中央に模様入りや八重など多数。
フヨウとの違いは、花が小さく(花径5~10センチ)、メシベはまっすぐに伸びています。
葉は卵形で葉縁鋸歯があります。
原産地は中国。日本へは古く渡来し、平安時代初期には既に植えられていたとか。
その3 アメリカフヨウ(別名クサフヨウ)
アオイ科フヨウ(ハイビスカス)属の多年草。原産地は北アメリカ。
草丈は50~120センチで、背の高いもの低いものがあるようです。
花径は15センチ以上の大型で、花色は赤、ピンク、白。葉は花よりやや小さい卵形とか。
その4 モミジアオイ
アオイ科フヨウ属の宿根草。原産地は北アメリカ。
草丈1.5~2mくらいで、ハイビスカスのような形の大きな花(花径15~20㎝)を咲かせます。
花色は鮮やかな緋色。葉がモミジのような形が名の由来とか。
その6 ヤノネボンテンカ(別名タカサゴフヨウ・ミニフヨウ)
アオイ科ヤノネボンテンカ属の草本低木。原産地は南アメリカ。
花径は5~6㎝と小さく、花色は白色で中心部は濃い赤褐色。
葉が矢じりのような形であることが名の由来とか。
同じアオイ科でも種々様々、原産地も様々、なのに同じ時季に開花。植物の世界はおもしろいですね。