芸北の八幡高原(北広島市)では、既に木の実が真っ赤になっていました。
カンボク(肝木)の実でした。
先日(9/29)訪れた、「牧野富太郎博士句碑」の近くで写したものです。
こんな樹姿でした。
この付近には同じカンボクの木がたくさんありました。
この付近には同じカンボクの木がたくさんありました。
周辺ではたくさんのススキがそよ風に揺れていました。
カンボク(肝木)は、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木とか。
北海道、本州、四国、九州に分布し、特に北日本の山地に多く見られるそうです。
花は晩春から夏にかけて、ガクアジサイに似た花を咲かせるそうです。
カンボク(肝木)は、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木とか。
北海道、本州、四国、九州に分布し、特に北日本の山地に多く見られるそうです。
花は晩春から夏にかけて、ガクアジサイに似た花を咲かせるそうです。
そういえば、今年5月末、“ 牧野博士足跡ツアー「芸北のカキツバタ」”
に参加し、八幡高原を訪れた際に花を教わったことを思い出し、写真をチェックしてみました。
に参加し、八幡高原を訪れた際に花を教わったことを思い出し、写真をチェックしてみました。
ありました。こんな花でした。(今年5月28日に写していました)
赤い実の写真を示しながら説明を受けていました。
こんなガクアジサイに似た花から、小さい実がたくさんなり、秋には真っ赤な実になるとは?
こんなガクアジサイに似た花から、小さい実がたくさんなり、秋には真っ赤な実になるとは?
ところで、「カンボク」の名の由来は、
美味しそうにみえるこの赤い実が、本当は、「美味しくなくて、アカン」
と言うところから「(ア)カンボク」という名前がついたという説があるとか。
おもしろいですね。