セイヨウヒイラギの赤い実と出会いました。
英語名からホーリー(Holly)とも呼ばれるとか。
赤い実が美しく、クリスマスの装飾の定番として使われているようです。
昨日16:10頃写したものです。
英語名からホーリー(Holly)とも呼ばれるとか。
赤い実が美しく、クリスマスの装飾の定番として使われているようです。
昨日16:10頃写したものです。
こんな1本でした。
枝という枝にびっしりと赤い実がついていました。
セイヨウヒイラギは、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木とか。
ヨーロッパ西部・南部、アフリカ西部、アジア南西部の原産だそうです。
日本在来のヒイラギ(柊)は、モクセイ科モクセイ属で、全くの別属とか。
そして、柊は、6~7月に暗紫色の実をつけるんだそうです。
セイヨウヒイラギも、ヒイラギも、若木のうちは葉にとげがあり、
成木になると、葉のトゲがなくなって丸みある葉になるそうです。
したがって、花や実のない時期には見分けがつきにくいそうですが・・・
セイヨウヒイラギの葉は互生、ヒイラギの葉は対生するところで見分けがつくそうです。
写真をよく見てみると、確かに葉は互生でした。
似た物同士でもいろいろと違いが・・・
植物の世界は不思議ですね。