奥のログハウス風の建物が会場の「野の花館」(安佐北区)です。
手前は建築中の別館、完成すると喫茶店・集会室などになり、奥の建物は音楽館となるそうです。
昨日13:00~15:00、マスクを着用しての歌唱でしたが・・・
大勢による混声(定員25名、うち男性12~13名)の歌声の響きに感動の連続でした。
中ほどでコーヒータイム。おいしいコーヒーをいただきました。
ピアノの先生の伴奏に合わせて、前・後半合計30曲くらいを歌いました。
ほとんどが昔懐かしい曲で、歌ったことのないのは2曲だけでした。
そのうちの1曲「高原の宿」は素晴らしい歌でした。
帰って調べてみると、作詞:高橋掬太郎、作曲:林伊佐緒で、
1955(S30)年4月に、林伊佐緒自らが歌い発売されたものでした。
ユーチューブにいろいろありましたが・・・
感動の思い出に、混声のフォレスタの曲を共有させていただきました。
1都おもえば 日暮の星も 胸にしみるよ 眼にしみる ああ高原の 旅に来て 一人しみじみ 一人しみじみ 君呼ぶこころ
2風にもだえて 夜露に濡れて 丘のりんどう 何なげく ああ高原の 宿にみる 夢ははるかよ 夢ははるかよ おもかげ恋し
3昏(く)れる山脈(やまなみ)哀しく遠く 涙うかぶよ 旅の身は ああ高原の 夜となれば ともすランプも ともすランプも せつないこころ