四季折々

~感じるままに~

オオデマリとコデマリ

2021-04-17 07:53:33 | 写真・花
昨日夕方、オオデマリ(大手毬)とコデマリ(小手毬)に出会いました。
真っ白な大きなマリと小さなマリ、同じ時期におもしろいですね。
オオデマリは白くなる前の緑の花とも出会いました。

最初に出会った緑のオオデマリ
   
薄緑色できれいでした。左端に見られるように少し白っぽくなり始めていました。


少し離れた民家前で白のオオデマリと出会いました。
ここは南向きで日当たりがいいようで、早く白くなったようです。
   

   

   

   
花のかたまりは直径10㎝以上はあり、まさしく大手鞠の名がぴったりです。
この花は、雄しべと雌しべの退化した「装飾花(飾り花)」で、タネはつけないそうです。

左下方電柱の根元に白い花が・・・

コデマリでした。
   

   

   

   
コデマリ(小手毬)は、ズームアップして写しているので大きく見えますが、
小さな花がたくさん集まってマリ状の1個の花を形成していて、直径は3㎝くらいでした。
名前は、この小さな手毬状の花姿に由来するそうです。

オオデマリは日本原産でスイカズラ科、コデマリは中国原産でバラ科だそうです。
名前こそ近いものの、全く別の植物だそうです。



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