あちこちであざみの花を見かけるようになりました。
この花を見るとつい口ずさみます。
♪ 山には山の愁いあり 海には海のかなしみや・・・ ♪
昨日11:30頃出会ったあざみです。
このあざみをズームアップしていると・・・
蝶がやって来ました。急いでズームアウトし、蝶の全身を写しました。
このあざみをズームアップしていると・・・
蝶がやって来ました。急いでズームアウトし、蝶の全身を写しました。
翅はあまり閉じたり開いたりはしませんでした。
ほかの花に移った同じ蝶です。
ツマグロヒョウモンのオスのようでした。
この地はたくさん群生しているところですが、まだほんのチラホラでした。
あざみは素朴な花ですが、きれいです。
~冒頭の ♪ の続き~
♪ ましてこころの花園に 咲きしあざみの花ならば ♪
この「あざみの歌」は、
昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、家族が疎開していた下諏訪・霧ヶ峰八島高原で、
あざみの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴ったものだそうです。
八洲秀章が作曲した歌がNHKのラジオ歌謡に採用され、昭和24年(1949)8月8日から放送されたのだそうです。
霧ヶ峰八島高原には、この歌の歌碑が建っているとか。
(二木紘三のうた物語より)
昭和20年(1945)に復員してきた当時18歳の横井弘が、家族が疎開していた下諏訪・霧ヶ峰八島高原で、
あざみの花に自分の理想の女性像をだぶらせて綴ったものだそうです。
八洲秀章が作曲した歌がNHKのラジオ歌謡に採用され、昭和24年(1949)8月8日から放送されたのだそうです。
霧ヶ峰八島高原には、この歌の歌碑が建っているとか。
(二木紘三のうた物語より)
なんとなく切ない歌詞、そして、詩にぴったりの叙情あふれるメロディに、多くの人が惹かれるのだろうと思います。
八島高原のあざみを眺めてみたいものです。
追記(5月1日12:00)
あづみ野うたごえ喫茶のみなさんのうたごえを共有させて頂きました。