昨日は二十四節気の14番目「処暑」だったとか。
“厳しい暑さの峠を越した頃” だそうです。というのにフジ(藤)の花が咲いていました。
今頃開花ということは、一番暑い頃つぼみを膨らませていたようです。
昨朝06:20頃写したものです。
民家の塀を覆うようにぶら下がった大きな株のフジでした。
民家の塀を覆うようにぶら下がった大きな株のフジでした。
春に咲いて着果したと思えるサヤマメのような実もたくさんぶら下がっていました。
別のお宅でも咲いていました。06:50頃写したものです。
こちらは、庭木仕立てされたフジで、最初に見かけたお宅のフジとは品種が違うようでした。
ネットでチェックしてみると、今頃咲くのは “狂い咲き” ではなく、特異なことでもないようようです。
「6~7月に分化した花芽の、充実した先端だけが翌年が待ちきれずに開花してしまう」
「夏に花をつける藤の木は翌年、必ずきれいな花をつける」
などの記述がありました。
また、フジ(藤)には異名がたくさんあり、「二季草(ふたきぐさ)」ともいわれるそうです。
春・夏ふたつの季節に咲くので、俳句では春の季語。和歌では春夏両方の素材として、詠われているそうです。
「6~7月に分化した花芽の、充実した先端だけが翌年が待ちきれずに開花してしまう」
「夏に花をつける藤の木は翌年、必ずきれいな花をつける」
などの記述がありました。
また、フジ(藤)には異名がたくさんあり、「二季草(ふたきぐさ)」ともいわれるそうです。
春・夏ふたつの季節に咲くので、俳句では春の季語。和歌では春夏両方の素材として、詠われているそうです。