白い花がたくさん咲いていて、山の一部が白くなっていました。
調べてみると、トウネズミモチという樹木の花のようでした。
以前も同じような花を写し、ネズミモチだったことを思い出し、写真を取り出し比べてみました。
今朝、安佐北区の山裾で写したものです。トウネズミモチという花に間違いないようです。
ネズミモチが5月頃に咲くのに比べ、およそ1か月遅く咲くそうです。どちらもモクセイ科で似ているが、葉を裏側から日に当てて見たとき、葉脈が透けて見える方がトウネズミモチだそうです。
次の2枚は5月24日に中区で写していたものです。ネズミモチのようです。
葉を裏側から写していませんでしたが、ネズミモチに間違いないようです。
どちらも秋に、ネズミの糞のような黒い実をたくさんつけるそうです。
ネズミモチは原産が日本なのに対し、トウネズミモチは、名のとおり原産は中国(唐)で、
鳥による種子の拡散で広まっており、外来生物法の「要注意外来生物」に指定されているそうです。
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