ネムノキ(合歓木)の花が朝日を斜めから受けていてきれいでした。
花は輝いていましたが、葉は、まだ寝ぼけまなこ状態のようでした。
ネムノキは、“夜になると眠る木”ということが名の由来だとか。
早朝6:00頃写したものです。
「合歓」の字は、夜に葉を合わせ閉じる習性が、夫婦仲良く眠るように見えることから当てられたとか。
ところが、花は、夕方から咲き始め朝太陽が出てくるとしぼみ始める、という儚い一日花だそうです。
繊細な花びらのように見えるのはおしべだそうです。
近づいてみるとほのかないい香りが漂っていました。
この花の形と臭いに誘われ、夜行性の蛾(スズメガ)がやってきて受粉を手助けするのだそうです。
葉っぱはよく見てもらうと分かりますがまだ半開き状態のようでした。
葉が夜閉じるのは、乾燥地に進出したマメ科の特徴で、乾燥に適応して水分の節約のためとか。
花も葉も生活の知恵のようです。 植物の世界は本当に不思議ですね。
ちなみに、帰路(6:50頃)通ってみると葉は、ほぼ開ききっているようにみえました。
花は輝いていましたが、葉は、まだ寝ぼけまなこ状態のようでした。
ネムノキは、“夜になると眠る木”ということが名の由来だとか。
早朝6:00頃写したものです。
「合歓」の字は、夜に葉を合わせ閉じる習性が、夫婦仲良く眠るように見えることから当てられたとか。
ところが、花は、夕方から咲き始め朝太陽が出てくるとしぼみ始める、という儚い一日花だそうです。
繊細な花びらのように見えるのはおしべだそうです。
近づいてみるとほのかないい香りが漂っていました。
この花の形と臭いに誘われ、夜行性の蛾(スズメガ)がやってきて受粉を手助けするのだそうです。
葉っぱはよく見てもらうと分かりますがまだ半開き状態のようでした。
葉が夜閉じるのは、乾燥地に進出したマメ科の特徴で、乾燥に適応して水分の節約のためとか。
花も葉も生活の知恵のようです。 植物の世界は本当に不思議ですね。
ちなみに、帰路(6:50頃)通ってみると葉は、ほぼ開ききっているようにみえました。
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