昨日、2種類のアケビの花と出会いました。
アケビ(通草)の花とミツバアケビ(三葉通草)の花です。
どちらもおもしろい形の花でした。
その1 アケビの花
下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。
雌花をズームアップしてみました。
突起している部分がメシベのようです。
雄花をズームアップしてみました。
小さなバナナのように丸まっているのがオシベのようです。
大きな木に巻きついてのぼり、葉を茂らせてたくさんの花をつけていました。
葉は5枚の薄い小葉からなっており、このような葉を掌状複葉というそうです。
同じ5枚の葉でも常緑で厚みがある葉で、ミツバアケビの花に似たゴヨウ(五葉)アケビもあるそうです。
その2 ミツバアケビの花
アケビ(通草)の花とミツバアケビ(三葉通草)の花です。
どちらもおもしろい形の花でした。
その1 アケビの花
下の大きな一つの花が雌花で、上の数個かたまっている花が雄花のようです。
雌花をズームアップしてみました。
突起している部分がメシベのようです。
雄花をズームアップしてみました。
小さなバナナのように丸まっているのがオシベのようです。
大きな木に巻きついてのぼり、葉を茂らせてたくさんの花をつけていました。
葉は5枚の薄い小葉からなっており、このような葉を掌状複葉というそうです。
同じ5枚の葉でも常緑で厚みがある葉で、ミツバアケビの花に似たゴヨウ(五葉)アケビもあるそうです。
その2 ミツバアケビの花
上方の2つの大きな花が雌花で、
ぶら下がって房状についている丸い小さなものが雄花のようです。
雌花をズームアップしてみました。
突起している部分がメシベのようです。
雄花をズームアップしてみました。
つぼみのように見えますがこれが開花している状態で、
バナナのように丸まっているのがオシベのようです。
雑木林の細い木にツルが巻き上がり、たくさんの葉や花がついていました。
薄い三つ葉の葉がこのアケビの名の由来とか。
アケビの花もミツバアケビの花もちょっとグロテスクで変わった形でした。
アケビの花もミツバアケビの花もちょっとグロテスクで変わった形でした。
花色や形は違うもののよく見ると、どちらも構造は似ていました。面白いですね。
アケビの種類は、アケビ、ミツバアケビのほか、トキワアケビ、ゴヨウアケビなど色々あるようです。