同好会仲間10人で高齢者サロンを訪問しました。
日頃は、この仲間のうちの1人とほか数人の方がお世話をされているサロンです。
ハーモニカとオカリナの演奏に合わせて歌ってもらったほか、一緒にカープの応援歌を歌ったりしました。
安芸区総合福祉センター内の一室です。
同じ建物には安芸区災害ボランティアセーンターが設けられていました。
集まられておられた方々は被害のなかった地域の方々ですが、心を痛めておられました。
そんな中、「楽しかった」「よかった」などと喜んでいただき、私たちも元気をいただきました。
真夏というのにミカンの花が咲いていました。
キンカン(金柑)の花です。
あのミカンの花のいい香りが一帯に漂っていました。
右のミカン木にはピンポン球より少し大きな実がたくさんなっていました。
なのに、左側の木にはミカンの花が咲いていて、一帯にいい香りが漂っていました。
まだ咲き始めが大部分でした。
こんなに開いている花もありました。
木全体にたくさんの花やつぼみがついていました。
キンカンの花は、春(5月頃)、夏(7~8月)、秋(10月)と年3回も咲くのだそうです。
夏には結実しなければ、10日ぐらいの間隔で再び同じ芽から出蕾を繰り返すのだそうです。
なので、夏の花が一番よく結実するのだそうです。
キンカンの実は、昔から咳やのどの痛みに効果的であるとされ、親しまれている果物です。
ビタミンCやビタミンE、ヘスペリジン、食物繊維など様々な栄養成分を豊富に含み、
血流改善や老化・病気の予防、疲労回復などに効果を発揮するそうです。
1本育ててみたいですね。
安佐北区の中山公園(落合4丁目)が災害の土砂仮置き場となっています。
野球ができるグラウンドを備えた大きな広場が3分の2くらい埋まっています。
安佐北区内と近郊から集められたものでしょうが、ものすごい量です。
広域避難所に指定されている大きな広場です。外周はウォーキングコースになっています。
東側の長さは100m以上でした。
グラウンドの3分の2くらいの範囲におかれていました。
ある資料によると、グラウンド部分の広さは29701㎡と書かれていました。
砂(真砂土)だけを山積みした部分もありましたが、
大部分が土のう袋、木々、石などが混ざった土砂でした。
西側の長さも100m以上でした。
南側(幅)の長さは70~80mでした
こんな大量の土砂がどこから運ばれてきたのでしょうか。
安芸区とか坂町等の遠くからは運ばないと思えるので、安佐北区内とその周辺からと思われます。
この状態を見るだけで、ものすごい大きな災害だったことが分かります。
ここは仮置き場、この土砂はどう処分するのでしょうか?
今日は二十四節気で最も暑い頃とされている「大暑」です。
今日埼玉県熊谷市では14:00過ぎ、観測史上国内最高気温の41.1 度を記録したとか。
そんな日の朝、フヨウ(芙蓉)の花が咲き始めていました。
まだ2輪だけでした。6:15頃写したものです。みずみずしくてきれいでした。
フヨウの花は、朝開いて夕方にはしぼむ一日花です。
しぼんだ花殻はなかったので、この2輪は今年初めて咲いたもののようでした。
前の2枚目の写真の花に近づいて写したものです。
ムクゲやハイビスカスなどの花と形が似ていますが、
メシベの先端が曲がっているのが芙蓉の花の大きな特徴だそうです。
フヨウは最も暑い頃に咲き始め、次々に新しい花を咲かせ、8~9月に見頃を迎えるそうです。
この木も大小たくさんのつぼみがついていました。 当分楽しませてもらえそうでした。
ともあれ、まだまだ当分猛暑が続きそうです。
体調を崩さないよう最大の配意をしなければなりません。
早朝、マツヨイグサ(待宵草)が咲いていました。
宵待草とも月見草とも呼ばれ、夕暮れ時に開き夜も咲き続け、朝にはしぼんでしまうそうです。
今朝は5:50ごろでしたが、まだきれいに咲いていました。
元ガソリンスタンドだった空き地(荒れ地)で群生していました。
マツヨイグサの仲間には、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサ
の4種類があるそうです。総じて「宵待草」や「月見草」と呼ばれているようです。
♪ 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな ・・・♪ ♪
竹下夢二の詩に曲がつけられ広く歌われたため、「宵待草」の名の方が定着しているようです。
どことなくもの悲しい印象ですが、鮮やかな黄色がきれいでした。