道路の端っこでランタナが咲いていました。
大雨災害が発生した朝以降丁度2週間、雨は全く降っていません。
この10日間余りは連日35度前後の酷暑です。まさにド根性そのものの花のようでした。
こんな道路と石垣の間に根を張っていました。水分は全くないのでは、と思われました。
きれいな花とつぼみをたくさんつけていました。
ランタナは、咲き始めてから花の色が変化することから、和名は七変化(シチヘンゲ)とか。
基本種は咲き始めがオレンジ色で徐々に赤色になるそうですが、種により色々あるそうです。内側が新しい花だそうです。
この花はピンクから黄色になる花と、黄色からピンクになる花があるようでした。
開花期は長く、初夏から秋までだそうです。
このところまだまだ雨は望めそうにありません。
このド根性、どこまで続くのか、時々励ましに立ち寄ってみようと思っています。
こんなところで咲いていました。(6:30頃撮影)
しゃがんで写真を撮っていると、斜め上方からパピヨンに吠えられました。
我が家にいたワンコとそっくりでした。「おはよう」と声をかけるとしっぽを振っていました。
むし暑い朝でした。
5:35、我が家の玄関の温度計は27度でした。
ウォーキングに出てみると、昇る太陽を肉眼で見ることができました。
5:40でした。
少しずつズームアップしてみました。
気持ちの悪いような色に見えますが、肉眼では周りがもっと赤くてきれいでした。
カメラで撮っていると、道行く人から「きれいですね」と話しかけられました。
山沿いの空は赤く霞んだように見えました。
霞かモヤか、よく分かりませんが、遮られているようで、肉眼で太陽を見ることができました。
やはり湿度が高いようで、1時間あまりのゆっくりのウォーキングで汗びっしょりになりました。
なお、今日の広島(中区)の最高気温は36.7度で今年最高を記録したそうです。
このところ連日35度を超える猛烈に暑い日が続いています。
そんな中、この夏初めてクマゼミの鳴き声を耳にしました。
今日も暑くなりそうです。12:00現在、既に35度を超えたようです。
今朝8:00頃、近くの公園が騒がしくなったので行って見ると、クマゼミが大合唱を始めていました。
動画で録(撮)ってみました。→ https://youtu.be/UQvgNpHZ0CE
クマゼミは、日本特産種の大型のセミで、
アブラゼミやミンミンゼミに比べ頭部の幅が広いのが特徴だそうです。
成虫が発生するのは7月上旬から9月上旬くらいで、特に7月下旬から8月上旬の最も暑い頃が発生のピークだそうです。
今年はもう、最も暑い時期に入ったようです。
ところで、先般(7月16日の朝)我が家の庭先でこんな光景が見られました。
前日のボランティアで使用した長靴を洗って干していたところ、大いに役立ったようです。
つかみやすかったようでした。 大きな抜け殻だったのでクマゼミだったものと思います。
安佐北区内居住の3人で、健福大同期生 I さんのお宅にうかがってみました。
テレビで大々的に報道されているあの坂町小屋浦です。
凄惨な状況でした。10日以上にもなるのに、周辺はまだ泥に埋まったままでした。
手前から2軒目の淡い茶色の3階建のお宅です。
ご自宅周辺の道路です。厚さ20㎝くらいのドロドロの泥に埋まっていました。
黒い車は I さんの車です。
床上も少々ではなく1m以上浸水した痕が残っていました。
泥は家族の方でかき出されたそうです。 大変だったことと思います。
周辺の道路が泥のままなので、ボランティアも入れなかったようです。
せっかくお邪魔したので、わずかながらお手伝いをして帰りました。
といっても、一部屋に集められていた被災品の一部を庭に移しただけです。
こうした被災品は、周辺の道路の車や泥が撤去されないと搬出できない状況でした。
搬出できるようになり次第、再度お手伝いに来ることを約し、引き上げさせていただきました。
ご夫婦は今も避難所で寝起きされているとのことで、本当に大変だと感じました。
小屋浦地区は、ここよりもまだひどいところがあるようで、行政等の手が回っていないようでした。
一時も早く、周辺の道路が復元されることを祈るばかりです。
早朝に散歩していると、いろいろな小鳥の鳴き声が聞けます。
今朝はカワラヒワと出会いました。
毛繕いが忙しいらしく、あまり鳴いていませんでしたが、動画で録(撮)ってみました。
カワラヒワは、スズメくらいの大きさです。スズメ目アトリ科の野鳥だそうです。
九州以北に分布する留鳥だそうです。
全身黄色味のある褐色で、肌色の太めのくちばしと翼と尾に黄色の斑があるのが特徴だそうです。
今朝は黄色の班は見えませんでした。
毛繕いをしながら、時々スズメなどとは違う独特な声で鳴いていました。
クリックしてみてください。→ https://youtu.be/v0nhX3Ima_0