四季折々

~感じるままに~

多肉植物の花

2021-06-15 07:55:32 | 写真・花
今、多肉植物の花が咲く時季のようです。
普通の花には見られない独特なきれいな花をつけるようです。
昨日夕方、並んで咲いている2種の花に出会いました。

その1 エケベリア・七福神
   

   

   
多数あるエケベリア属のなかでもトップクラスの育てやすさだそうです。
大株になりやすく、広げた葉の美しさからファンも多い人気の品種だとか。
この広げた葉の様子が七福神が乗る宝船や蓮台にもみえるのが名の由来のようです。


その2 ウチワサボテン
   
隣で1輪だけ咲いていました。咲いたあと(種?)がいっぱい残っていました。

きれいな花でした。
   

   

   

まだ大小のつぼみがいくつかついていました。
   

   
サボテンは多肉植物の中のサボテン科の植物とか。アメリカ、メキシコ、中米が原産だそうです。
乾燥した砂漠や雨の少ない土地など、過酷な環境でも生育できるよう、葉に水と栄養分を蓄えているのだとか。
ウチワサボテンとは、特定の一種の名前ではなく形の総称で、ウチワのような平たい形が特徴とか。

たくさんの種類があり、種によって形や色は様々だそうです。

この2種の花はどちらもきれいでしたが・・・
耐寒性はどうなのですかね。
南向きの日当たりのよい石垣でしたが、冬は間違いなく0℃以下のときがあると思います。
このような地植えはともかく、小さいものから鉢植えで育ててみたくなりました。
 
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キセキレイとハクセキレイ

2021-06-14 07:47:57 | 野鳥
今朝は雨のためできませんでしたが・・・
早朝散歩をしていると、色々な小鳥と出会えます。
小鳥たちは今、婚活(プロポーズ)や、子育てで大変忙しいようです。

その1 昨朝(5:50頃)出会ったキセキレイ ~ 子育ての真っ最中のようでした。
   

   
昆虫らしきものをくわえていました。くわえたまま「チッチ チッチ」と鳴いていました。
飛んで行く先を追ってみたかったのですが、無理でした。
キセキレイはセキレイ科の野鳥で、似た種がたくさんいますが、腹部が黄色なので他種と直ぐに見分けがつきます。


動画で撮ってみました。
   



その2 6月1日(6:10頃)に出会っていたハクセキレイ ~ 婚活(プロポーズ)中のようでした。
   

   
オスが路上で頭を下げたり上げたりして、一生懸命お願いしているようでした。

少しずつ前に進んでいました。その先に向こうから近づいてきたのは、
彼女のようでした。
   

もう少しで「OK」がもらえそうでしたが・・・無情にも・・・
   


車がー!!!
   
以上は動画から切り取ったものです。
かれこれ2週間前のことだったので、
たぶん、この2羽はその後しつかりと結ばれ、今頃は子育てに夢中だろうと思います。

「ハクセキレイ」は「セグロセキレイ」によく似ていますが、
頬(目の下)が白いのがハクセキレイで、セグロセキレイは頬が黒だそうです。
そして、少し小さくて、白っぽい方がメスだそうです。

動画をクリックしてみてください。(こっけいでしたよ)
ただ、残念ながら録音はOFにしていたので、呼び掛け声(ささやき?)は入っていませんでした。
   


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Birthday

2021-06-13 08:45:12 | 写真・花
この6月以降に写していた写真の中から、紫色系統の花を集めてみました。
そして、スライドショーにしてみました。
今日は、私のBirthdayです。喜寿を迎えることができました。

   

振り返れば、あまりいい人生ではなかったものの、今の心境は「よくぞここまで」です。
といったことから、何とか元気で喜寿を迎えられたことを祝し、
自分で自分に、自分で気に入った写真の花束を贈ってやることにしました。

喜寿を象徴する色は紫色とか。
オカリナよる「Birthday」のメロディにのせて、紫色と紫ぽい色の花のスライドショーです。
   

このBirthdayの演奏には私も参加しています。
ついこの前だったような気がしますが、もう5年にもなります。
年月が過ぎるのが本当に早いと感じる近年です。残りがどんどん少なくなっているようです。
一日一日を大切にしていかなければなりません。

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クチナシの花 いろいろ

2021-06-12 08:06:13 | 写真・花
♪ いまでは指輪も まわるほど ~ ♪
クチナシの花が咲いていました。
あのいい香りが漂っていました。

その1 昨朝に出会ったオオヤエクチナシ(大八重梔子)
   

   

   
八重咲きで、花も葉も普通のクチナシに比べ大型です。
バラのように見える純白で美しい花です。
中国原産のクチナシが、ヨーロッパに渡り、改良されたものだそうです。
そのため、セイヨウヤエザキクチナシとも呼ばれているそうです。
いい香りを放っていましたが、晴れ晴れの天気が続いていたので雨を恋しがっているようでした。

その2 先日(6月9日)出会っていた、八重咲きのコクチナシ(小梔子)
   

   

   
コクチナシ(小梔子)は、普通のクチナシの変種だそうで、ヒメクチナシ(姫梔子)ともいうとか。
クチナシより樹高が低く、花や葉も一回り小さめのようです。
上に伸びない分横に分岐し、広がるとか。一重の花のものもあるそうです。
やはり同じ、いい香りがしていました。

その3 その前(6月4日)に出会っていた普通のクチナシ(梔子)
   

   
ガレージの奥(4mくらい離れた所)で咲いていたのでズームアップして写させてもらったものです。
それでもいい香りが漂っていたので気づいたものです。

クチナシ(梔子)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木で、原産地は日本や中国だそうです。
ひとえ咲き・八重咲き・大型のものと、いろいろあるようです。
果実が熟しても割れないため、「口無し」→「クチナシ」の名になったとか。
果実は漢方薬の原料や、たくあんの着色料など、昔から様々な利用がなされていたようです。
ただ、八重咲きのものは、オシベがない(花びらになる)ため、結実しないそうです。

冒頭の、 ♪ いまでは指輪も まわるほど ~ ♪ は、懐かしいいい歌ですね。
この花を見ると、自然に口ずさみます。


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夏が来た。ホトトギスも・・・

2021-06-11 08:05:02 | 野鳥
今日午後からは下り坂に向かうようですが・・・
6月というのに、30℃超の真夏日が続いています。
夏の到来を告げるというホトトギスも、早朝から鳴いていました。

棚田のイネもしっかり根付いているようでした。(昨朝6:20頃撮影)




スマホでパノラマ撮影していたところ・・・


ホトトギスが鳴き始めたので急いで動画で録()ってみましたが、直ぐにどこかへ飛び去ったようでした。
(水路の騒音も入っていますがクリックしてみてください)



ホトトギスは夏鳥で、南方から渡来し、ウグイスの巣に托卵することで有名です。
鳴き声も独特で、“聞きなし”として「特許許可局」とか「本尊掛けたか」など、色々あることが知られています。
ある地方では、今もホトトギスのことを「包丁欠けた」と呼んでいるとか。

これは、次のような伝説が残っているからだそうです。
ある姉妹の妹が、勘違いから姉を包丁で刺し殺した後、過ちを知って後悔し、ホトトギスになり、
包丁欠けた 包丁欠けた」と鳴くようになった。

そして、姉はカッコウになり、「ガンコー ガンコー」と鳴くようになった。
というものだそうです。おもしろいですが、ちょっとかわいそうですね。

動画を再再生してみると、「包丁欠けた」と聞こえるような、聞こえないような ???です。

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