四季折々

~感じるままに~

庭木のせん定

2022-05-26 07:50:22 | 写真・花
庭木というほどのものではないですが・・・
5月も下旬になり、もみじなどがおおがっそう
になりました。
なので昨日、自分でせん定してみました。
注:「おおがっそう」=中国地方の?方言、伸び放題になる様を表現する言葉)

 こんなに おおがっそうになっていました。

左端のモミジはノムラモミジ(野村紅葉)です。
芽吹きから若葉の頃は紫ががかった赤色の葉ですが、夏は緑色になり、秋は赤く紅葉します。
今の葉は、赤から緑に変わりつつあるところです。


切った程度を記録しておくため、せん定前とせん定後の写真を並べました。






左はシャラ(夏椿)で右はヒメシャラです。今は花の時期なので著しく伸びた枝だけ切り取りました。

すっきりしました。
空や周りの景色がよく見えるようになり、気分も明るくなりました。


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ツユクサ(露草)科の白い花

2022-05-25 07:55:05 | 写真・花
早朝ウォーク中、オオトキワツユクサ(大常磐露草)と出会いました。
以前見ていた普通のトキワツユクサとは違っていました。

また、シロバナツユクサ(白花露草)に似ていましたが、白花露草とは花弁が違っていました。

昨朝見たオオトキワツユクサ(大常磐露草)





茎は緑色で、茎やつぼみにトゲのような毛が生えていました。

こんな側溝の蓋の間からのぞいていました。


以前見たトキワツユクサをブログでチェックしてみたところ、赤茶色の茎でした。
(2020.5.28撮影UP)

花も小さいようでした。


また、以前見たシロバナツユクサ(白花露草)はこんな花でした。
(2020.7.23撮影UP)

こちらは普通の青い花弁のツユクサと同じ3枚の花弁ですが、白く目立った花弁は2枚だけで、
他の1枚はシベの後にある透明の花弁でした。

この3つの花は非常によく似ていて、全てツユクサ科の多年草だそうです。
しかし、同じ科でも、オオトキワツユクサとトキワツユクサはムラサキツユクサ属で、
シロバナツユクサはツユクサ属で、属が違うのだそうです。
シロバナツユクサは希に見られるツユクサの変種だそうです。
なのに、シロバナツユクサのタネからは育ったものはシロバナが咲くそうです。
植物の世界は不思議で面白いですね。
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新緑の吾妻山

2022-05-24 08:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
県北の吾妻山(1239m)に登ってきました。
天気は最高、山の緑も空の青さも、おいしい空気も最高でした。
山頂からの眺めも良くて、途中の花々や小鳥のさえずりにも癒されました。






タニウツギ、レンゲツツジ、イワカガミの宝庫のようでした。






30数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。
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バイカウツギ

2022-05-23 07:50:51 | 写真・花
民家の庭で真っ白い花が咲いていました。
柔らかい感じの4枚花弁の花が青空に映えきれいでした。
調べてみるとバイカウツギ(梅花空木)のようでした。

昨朝08:55頃写したものです。








こんな樹姿でした。

バイカウツギ(梅花空木)は、アジサイ科バイカウツギ属の落葉性低木で、日本固有種とか。
本州の岩手県から・四国・九州の山地に自生しているとか。
庭木にも好まれ、ヨーロッパで改良され園芸植物として世界中で栽培されているそうです。

梅の花に似た白い花を咲かせ、枝が中空のためにこの名がつけられているそうです。
花にはオレンジに似たいい香りがするそうですが、この花は遠かったので分かりませんでした。


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ムラサキセンダイハギ

2022-05-22 07:52:08 | 写真・花
昨日の朝、マメ科と思える草花と出会いました。
藤の花が逆立ちしているような形で、濃い紫がきれいでした。
調べてみると、ムラサキセンダイハギ(紫先代萩)という名のようでした。








道路沿いの畑に植えられていました。草丈70~80㎝で、株立ちし、群生していました。
青紫の花色がきれいでした。緑色の葉もきれいでした。

ムラサキセンダイハギ(紫先代萩)は、北アメリカ原産のマメ科の多年草(冬は落葉)で、
別名パプティシアとか。
花後には、ソラマメに似た実がなるそうです。
マメ科の植物は、食用の各種のマメのほか、観賞用の花や樹木など、たくさんあるようです。
世界では18,000種類ほどあり、日本では100種類ほどが自生しているそうです。
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