昨日午後、ブドウ(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。
これは種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
満開から3日以内に、一つひとつ手作業です。趣味で1本だけ育てていますが、今日は53房を処理しました。
満開状態の花穂
これは種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
満開から3日以内に、一つひとつ手作業です。趣味で1本だけ育てていますが、今日は53房を処理しました。
満開状態の花穂
写真ではわかりにくいですが、こんな状態が満開です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
そのとき上方に2個ほど小さくカットした支梗を残しておきました。
1回目の処理を行った房は目印(証)にこの支梗を1個をかき取ります。
手作業で溶液に浸します。
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一個ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
花キャップの除去
浸した後は、花キャップを指先で取り除きました。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
花キャップは、わりと簡単に取り去ることができます
違う花穂ですがこんなにきれいになりました。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
そのとき上方に2個ほど小さくカットした支梗を残しておきました。
1回目の処理を行った房は目印(証)にこの支梗を1個をかき取ります。
手作業で溶液に浸します。
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一個ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
花キャップの除去
浸した後は、花キャップを指先で取り除きました。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
花キャップは、わりと簡単に取り去ることができます
違う花穂ですがこんなにきれいになりました。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
処理した証しにかき取った支梗を集めて数えてみると53個ありました。
あと30~40房が満開ではなく未処理です。一両日中には全て満開になりそうです。
花穂がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。
処理した証しにかき取った支梗を集めて数えてみると53個ありました。
あと30~40房が満開ではなく未処理です。一両日中には全て満開になりそうです。
花穂がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。