今、センダン(栴檀)の花が満開のようです。
薄紫色の小さな花が枝いっぱいに咲いていて、遠くからでも目立っています。
秋には楕円形の小さな実が枝一面につく落葉高木です。
昨日10:00頃写したものです。
面白い形をしています。5枚の花弁の真ん中に筒状のものが見えます。
この筒状のものは10本のオシベが合着しているのだそうです。
紫色の筒の先端に白く見えるのは花粉だそうです。オシベより短いめしべが筒の中にあるとか。
枝いっぱいに花がつき、葉も出始めています。
こんな樹姿でした。
秋にはこんな実がたくさんぶら下がります。
センダン科センダン属の落葉高木で、日本、中国、台湾などに分布しているそうです。
日本では、伊豆半島以西の本州、四国、九州、沖縄の温暖な地域に自生しているとか。
「センダン(栴檀)」の名は、
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。
薄紫色の小さな花が枝いっぱいに咲いていて、遠くからでも目立っています。
秋には楕円形の小さな実が枝一面につく落葉高木です。
昨日10:00頃写したものです。
面白い形をしています。5枚の花弁の真ん中に筒状のものが見えます。
この筒状のものは10本のオシベが合着しているのだそうです。
紫色の筒の先端に白く見えるのは花粉だそうです。オシベより短いめしべが筒の中にあるとか。
枝いっぱいに花がつき、葉も出始めています。
こんな樹姿でした。
秋にはこんな実がたくさんぶら下がります。
センダン科センダン属の落葉高木で、日本、中国、台湾などに分布しているそうです。
日本では、伊豆半島以西の本州、四国、九州、沖縄の温暖な地域に自生しているとか。
「センダン(栴檀)」の名は、
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。