四季折々

~感じるままに~

朝焼けと日の出

2024-09-25 05:18:01 | 写真・花
昨朝は、きれいな朝焼けと日の出を見ることができました。
朝焼けには、悪天を告げる朝焼けと、好天を告げる朝焼けがあるそうですが・・・

きれいな輝きでした。(9/24 05:55撮影)



秋の「すじ雲」のようでした。

この頃この地方の気温は20℃を切っていました。ちょっと寒さを感じました。


少し歩いて再び見えてきた雲は少し白っぽくなっていました。(06:08撮影)


更に少し歩いて橋の上から見えた空です。(06:14撮影)

日の出はもう少し先のようでした。

更にしばらく歩いて橋の上に引き返してみると、
山の向こうから太陽が昇り始めました。(06:27:33撮影)


06:28:30撮影、これ以上はまぶしくて写すことができませんでした。


昨朝は、きれいな朝焼けと日の出を見ることができ、涼しさとも相まって清々しさを味わいました。

一般的には、「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」といわれているようですが・・・
朝焼けも夕焼けも雲の量が少ないときは晴れる可能性が高くなるそうです。
事実、昨日の昼までは晴れ晴れで、午後は薄雲が広がったもののは雨の兆しは全くありませんでした。
なお、雨を告げる朝焼けは、
雲塊の陰に当たる部分が青みを帯びて、どことなく暗い感じがするんだそうです。
 「朝日の出づる時 雲青く見ゆるは雨の兆し」だとか。

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3人で毛無山へ

2024-09-24 05:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日、毛無山(1149m)に登ってきました。
県北のひろしま県民の森にある比婆山連峰の一つです。
やや体調をくずしていたOさんも復帰、久し振りに3人での楽しい登山になりました。

9:40県民の森管理センター前にて


9:45出発しました。

この頃気温は23℃でした。

林道を5分ほど進み登山道に入って行きました。


しばらくは(6~7割)はつづら折りのハイキング並みの楽な道が続きました。


まだ緑がきれいな林が続きました。






やや急な坂道もあり・・・


空が見え始めるとかなり急な坂道となり・・・


11;10過ぎ一気に開けてきました。


そして11:23山頂に到着しました。

丁度別のルートから3人の女性軍が到着されたので、シャッターを切り合いました。




これまで何回も登った表側の比婆山連峰が見渡せ、懐かしく眺めました。




山陰側の遠くには大山も見えました。ズームアップして写してみました。

2つ目の山並みの向こうにでっかい大山が見えました。

山頂ではススキのほかリンドウ、ワレモコウ、ヤマラッキョウ、アキノキリンソウなどの可憐な花々が見られました。












この頃山頂付近は気温17℃でした。


昼食休憩後、恒例の歌も歌って、12:30下山を始めました。出雲峠経由をたどりました。

かなり急な坂道が続き、前日までの雨で滑りそうで、ゆっくり下りました。

13:20、出雲峠に着きました。


登った毛無山がきれいに見えました。


10分余り休憩し、ここから林道を下りました。


そして、14:15過ぎ、無事管理センターまで帰ってきました。

この頃気温は19℃でした。

トイレ休憩後、車で少し下ったところの牛曳山(うしびきやま)登山口から10分ほど登り・・・


シラカバ林を眺めてきました。







白い幹と緑のコントラストがきれいでした。
この後14:50 登山口から2台の車で帰路につき、SAで休憩しながら、自宅に着いたのは17:40でした。
走った距離は往復で220Kmでした。

私にとっては80歳になって初めての登山でもありましたが・・・
Oさんが元気になり、久し振りに3人で登ることができ、天気もよくて、涼しくて、
本当にいい登山でした。
歩いた歩数は2万歩をちょっと超えていました。

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ちょっと似ていましたが・・・

2024-09-23 05:21:07 | 写真・花
うす紫色の房状の花をつけている花木2種に出会いました。
セイヨウニンジンボク(西洋人参木)とフジウツギ(藤空木)でした。
この2種はちょっと似ていましたが・・・

その1 セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
 





サルスベリと並んで咲いていました。


その2 フジウツギ(藤空木)





塀の上からのぞいていました。

この2種は、どちらも房状の薄紫色の花で雰囲気が似ていましたが・・・
花が立っているセイヨウニンジンボクに対し、フジウツギの花は垂れていました。

セイヨウニンジンボクは、シソ科ハマゴウ属の落葉低木で、ヨーロッパ南部原産だそうです。
フジウツギは、ゴマノハグサ科フジウツギ属の常緑低木で、原産地は本州、四国とか。
似ていても全く異種の植物でした。
同じ時季にちょっと似た花、立って咲く花、垂れて咲く花、植物の世界はおもしろいですね。

なお、昨朝のウォーキング中に立て続けに出会ったものです。
どちらもズームアップして写したもので、花そのものを近接撮影はできませんでした。

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道端に咲く花~ニラ

2024-09-22 05:13:28 | 写真・花
今、町のあちこちの道端などで白い花が咲いています。
ニラ(韮)の花です。
既に黄緑色の実を膨らませている花もありました。

昨日11:10頃写したものです。







 
ふくらみ始めている実はかわいらしく、よく見ると三角形になりつつあるようでした。
多年草のようですが、こんな実の中に種子があって、枯れた後に飛び散り、道端などにも増えていくようです。

こんな道端で咲いていました。
     
ニラ(韮)はネギ属に属する多年草だそうです。
中国原産で、欧米では栽培されておらず、東洋を代表野菜だそうです。

葉だけでなく、花も食用として利用され、様々な料理に活用できるとか。
ただ、咲ききった花は固くて食用に適さず、つぼみの状態を炒め物やスープにするとおいしいそうです。
一度食べてみたいものです。

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今年もオンシジュームが開花

2024-09-21 05:22:56 | 写真・花
今年もオンシジュームが咲き始めました。
10数年前から毎年咲いている株で、段々大株になっています。
9年前、ある記念にいただいたもう一鉢も、今、花茎を3本伸ばしています。

昨日17:00頃写したものです。



まだ完全に開いているのは1本の花茎の2輪だけですが、つぼみが順次大きくなっています。

花の横と裏側から写して見ました。




4本の花茎が伸びています。


こんなひと鉢です。

この鉢の株は、ブログを始めた年の2013年にこんな写真をUPしていました。

この後も毎年咲き続け、花をつける株も4本になっています。


もう1鉢はこんなところにぶら下げています。5月初め頃からほぼ放置状態です。

葉陰で、ときにわずかに日が差すようなところです。
今咲き始めている鉢も咲き始める前は同じようなところに吊っていました。

オンシジュームは中南米に生息し、原種だけでも400種類以上が分布しているそうです。
全ての品種が樹木に着生して育っている着生蘭とのことです。

よく見ると不思議な花で、おもしろい形をしています。
黄色いロングドレスに赤いベストを着けて、踊っているダンサーの姿に 見えます。
この姿から、ダンシングレディオーキッドとかバタフライオーキッドの別名があるそうです。

洋ランの中では育てやすく、温室がなくても育てることができます。
我が家ではほとんど放っている状態なのに、毎年花をつけてくれます。
そして花の期間が非常に長く(花茎ごとに段階的に咲き)、長期にわたって楽しませてくれます。
以前のブログ記事をチェックしてみると、昨年2月19日に「咲き続けるオンシジューム」
と題して、150日(5か月)以上咲き続けていることをUPしていました。


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