四季折々

~感じるままに~

七変化をついばむイソヒヨドリ

2024-12-26 05:20:35 | 野鳥
七変化(本名はランタナ)の実をついばんでいるイソヒヨドリと出会いました。

昨日15:30頃でした。写真を写している私に気づいているようでしたが・・・

12~13m離れた川向こうをズームアップして写したものです。

「川向こうなので心配ない」と思ったのか、あちこち移動しながらついばんでいました。



黒っぽく熟した実もあることを知っていたので、熟した実を食べているのだろうと思いましたが、
写真を見てみると青い実を食べていました。




移動しても私が写していたので、やはり気にはなっているようでした。


こんな川土手で野生化しているランタナでした。

日差しが強いところとビル陰のところがあり、全体を写すとこんな画像なってしまいました。

動画でも撮ってみました。
関心のある方はクリックしてみてください。


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ヒメツルソバ

2024-12-25 05:20:06 | 写真・花
金平糖のような丸い小さな花が群生して咲いていました。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)です。

昨日15:30頃写したものです。

ズームアップして写しているので大きく見えますが、
1mmくらいの小さな花が球状に集まって、1㎝ほどの丸い金平糖のような形をしています。



白色からだんだんピンク色に変わるそうです。




小川沿いの石垣に垂れ下がっていました。
葉っぱは紅葉するようで紅色になりつつあるようでした。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)はタデ科イヌタデ属の多年草だそうです。
原産地はヒマラヤ地方で、明治時代にロックガーデン用に渡来したとか。
繁殖力が強く、今では半野生化しているそうです。
海辺に自生する「ツルソバ(蔓蕎麦)」に似ていて、葉や姿が小さいことが名の由来だそうです。
花期が長く、真夏と真冬以外は咲き続けるそうです。
今は既に真冬なのに・・・
ここは日当たりが良さそうだったので、まだまだ咲き続けるものと思われました。

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幻想的な風景

2024-12-24 05:23:15 | 写真・花
昨朝、幻想的な風景が見られました。
外気温は0℃でした。(同じ安佐北区の三入では -0.5℃だったとか)

昨朝07:45ころでした。






前夜から雪や雨は降ってはいませんでした。

大霜で車の屋根やフロントガラスは白くなっていました。


クリスマス寒波が襲来しているとかで、北海道、東北、関東甲信北部などでは大雪のようです。
当地方は、まだ麓では雪を見ることはありませんが・・・
暖冬だった昨季とは違って、今季は厳しい冬になりそうです。
各地で雪による大渋滞とか、事故や災害等がなければいいですね。

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続 赤い実

2024-12-23 05:18:05 | 写真・花
3日連続赤い実のUPです。
昨日は縁起の良い赤い実について  UPしましたが・・・
もう一つ赤い実がなる縁起の良い花木に出会いました。

サンシュユ(山茱萸)です。(昨日午後出会いました)







サンシュユ(山茱萸)は、
秋に赤い実が鈴なりになる姿からアキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれています。
そして、早春に木全体に淡い黄色(黄金色)の花をたくさんつけることから、
ハルコガネバナ(春黄金花)とも呼ばれ、
縁起が良い花木とされているようです。

早春に咲く花はこんな花です。

今年の早春2月28日に今回とは違う場所で咲いていた花をUPしていました。

 
「サンシュユ」は、中国名の「山茱萸」をそのまま音読みしたものだそうです。
中国や朝鮮半島が原産で、江戸時代に薬用として朝鮮から種子が持ち込まれたのだそうです。
今では、縁起のいい早春の花として、多くの家庭に植えられているようです。


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縁起の良い赤い実

2024-12-22 05:27:30 | 写真・花
冷え込みが厳しい冬至の頃になり、赤い実がより赤くなってきたようです。
ということで、昨日と一昨日写していた縁起の良い赤い実を並べてみました。

その1 マンリョウ(万両)〈山際に自生していたものです〉





あちこちに生えていました。

その2 センリョウ(千両〉〈我が家の庭のものです〉




その3 ジュウリョウ(十両・本名はヤブコウジとか) 〈山際で自生していました〉




その4 クロガネモチ(黒鉄黐) 〈小川の土手で写したものです〉




その5 ピラカンサ(和名は常磐山査子=トキワサンザシ) 〈小川の土手で写したものです〉




その6 ナンテン(南天) 〈民家の塀の上からのぞいていたものです〉


これらは全て、縁起の良い木として、庭木などによく使われているようです。
それぞれの縁起の良さの理由は、次のとおりのようです。 
1 マンリョウ(万両)~名のとおり、たくさんぶら下がる赤い実からたくさんの富を連想させる。
2 センリョウ(千両)~マンリョウと同じく、赤い実(黄色オレンジ色も)が富を連想させる。
3 ジュウリョウ(十両、ヤブコウジ)~小型なのでこの名とか。万両に似た実が富を連想させる。
4 クロガネモチ(黒鉄黐)~その名が「苦労のない金持ち」を連想させる。
5 ピラカンサ~ピラカンサスともいう。和名はトキワサンザシ(常磐山巡査子)。常磐は永遠。
6 ナンテン(南天)~冬でも濃い緑が茂っている様子や、赤い実をつける特徴から縁起物。
 難を転じる「難転」や「成天」の意味も。

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