囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

「夫婦食道」・・・

2019-02-07 17:07:44 | ハイキング

今日の東京新聞の「風向計」と言う欄の「夫婦食道」という題のコラムが目に入りました。

何となく、懐かしい思いをしながら読みました。

私にも、この「夫婦食道」のような店の思い出があります。

50年も前に東京・国立で出会った中華屋さんの「大陸」と言う店の柔らかい焼きばは忘れられない味でした。所沢に引っ越してきて、つけ麺「大王」と言う店もありました。それこそ、夫婦二人で切り盛りしていた店でした。つけ麺が、390円。替え玉が、大盛でもでもダブルでも同じ料金でした。とても美味しく、私はいつも大盛を注文しました。でも、この店も高齢のために店を続けられなくなり閉店しました。

コラムにあるような対面で会話を対話をしながら商売をする店がほとんどなくなりました。

コンビニ全盛、食べ物屋さんもみなチエーン店ばかりで、会話などありません。

魚屋さんも見かけなくなりましたが、今、我が家の近くで家族で営んでいる「でがわ」という鮮魚店を利用しています。昔ながらの魚屋さんで調理の仕方などのアドバイスを受けながら買っています。ラーメン屋さんは、夫婦で営んでいる店に行きます。こちらも昔ながらのメニューと味が気に入っています。でも、駐車場がないのが困りものです。

こんな零細な個人経営の店が、消費税が10%に上がったらさぞ大変だろうと思います。その上、「カード支払いならポイント還元」。そんなことできるはずがありません。

国がやっていることは、工業でも、商業でも、農業でも零細な家族経営のようなところを軒並みつぶすことばかりです。こんなところからも日本経済は足腰の弱いものになっているような気がしてなりません。淋しいし、先き行きが心配です。

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沖縄のヒーロー瀬長亀次郎を知っていますか・・・・

2018-07-01 14:53:47 | ハイキング

 映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロウー」と言う映画を観ました。題名がかなりオーバーな表現で「瀬長亀次郎」を表現していると思い違和感を覚えながらドキュメンタリー映画を観ました。

でも、映画を観て、題名の表現が決してオーバーな者でないkとを知りました。

今の米軍基地反対の沖縄県民の戦いは瀬長亀次郎がアメリカを相手に闘ってきたその延長戦であることを改めて知りました。先ずは予告編を観てください。

沖縄のヒーロー瀬長亀次郎を知っているか?『米軍アメリカが最も恐れた男 その名は、カメジロー』予告編

 そして、下記にアクセスすると、瀬長亀次郎の経歴、活動、基地問題など沖縄に関する資料が見ることができます。

http://www.kamejiro.ayapro.ne.jp/

沖縄の過去、現在を知るうえでとても勉強になる素晴らしい映画です。現在は自主上映の形でしか見られませんが、お近くで上映会がありましたら是非観て欲しいと思います。

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楽しかった赤沢自然林の散策

2018-05-20 21:13:29 | ハイキング

信州木曽・上松町にある赤沢自然林は森林セラピー地として有名です。木曽ヒノキを切り出すためにトロッコが利用されていましたが、今では観光用として利用されています。トロッコの運航開始は4月28日でした。私たちが訪れたのは5月17日ですからまだ運航を始めたばかりでした。

乗車場で乗車賃800円を払って往復切符を買いました。買った切符がこれです。ヒノキの板を切ったもので焼き印が押してありました。よい記念品になりました。

標高1170mの終着駅です。ここで下車し、帰りは歩くことにしました。

板敷のホームを離れ、散策路を歩きました。

バリアフリーで車いすでも通れるそうです。一番簡単なふれあいコースで片道1.4キロmで標高差約100mを下るのですから楽なものです。

在宅酸素の連れ合いでものんびり歩けば何とか歩きとおせました。

渓流沿いの道はとてもさわやかでした。

美林の中に小さな淵をなす渓流が流れていました。

途中には水芭蕉も咲いていました。アカヤシオが咲いていたりしていたりしたので植物に詳しい連れ合いは中々足が前に進みませんでした。

途中では、次の便のトロッコ列車が登ってきました。みなさん、すっかり子どもに返り、盛んに手を振っていました。

草木を楽しみながら、1時間以上かけて下った後にレストハウスで食べた山菜そばはとても美味しかったです。

また、紅葉の秋に訪れたくなりました。

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こんなはずじゃなかったのに・・・・?

2018-05-04 19:41:19 | ハイキング

娘と孫たちがハイキングに行くと言うのでお願いして同行させてもらいました。メンバーは5人。当然、最高齢は私で80歳。20歳代から40歳代ですので体力差は歴然でした。

所沢から西武電車で20分余で着く飯能駅が起点の周回コースでした。市内の神社とお寺をめぐりコースの目的地のひとつの天覧山に行きました。標高195mの小学校低学年生が遠足に行く山です。この山は何とかクリアすることが出来ました。

頂上で、リックに「アベ改憲NO!」のワッペンをつけたグループに会いました。声をかけると「昨日は有明の護憲大集会に行った。アベさんはしぶとく中々倒れない。これからもアベ政権NO! で頑張りたい」と言っていました。ほんの1~2分のエールの交換でしたが連帯の気持ちが通じて嬉しかったです。

天覧山から多峯主山への道は散々でした。一旦、見返り坂を下り登り返す勾配についてゆけず散々でした。

標高271mの山ですが、疲労困憊で、まるで2,710mの山に登ったような気分で、昔、山をやっていただけに「こんな筈ではなかったのに・・・」と体力不足に愕然としました。

頂上はハイカーで一杯でした。

八王子から来たというご夫婦に席を譲ってもらいお弁当です。富士山や奥武蔵の山々を見ながらのランチはとても美味しかったです。

後は下りですので、何とかなりました。でも、吾妻峡へ下る急坂は足がもつれ四苦八苦でした。

吾妻峡の入り口では、飯能銘菓「しりもち」を買い、吾妻峡でコーヒーを沸かしました。「しりもち」の甘味とコーヒーの苦みがマッチして美味しかったです。

河原でバーべーキューを楽しむグループを眺めながら飯能河原に下りました。

飯能河原では地ビールのお店が待っていました。飲んだ地ビールは苦みが強く、私の好みではありませんでした。それでも、一杯のビールが疲れを癒してくれました。

近場の低山ハイクでしたので、5時前には自宅にたどり着きました。地ビール同様、久ビリのハイクは苦い体験となりました。

 

 

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映画「標的の島」を所沢で上映!!!

2018-02-02 21:18:32 | ハイキング

米軍の基地がもたらしている沖縄の現実をとらえた映画「標的の島」を所沢で上映しようと実行委員会が開かれ参加しました。

上映実行委員会で相談した結果、次の通り上映することが決まりました。

と き  2018年 4月 14日(土) 午前・午後の2回上映

ところ  新所沢公民館ホール

鑑賞券  ひとり 1000円(高校生以下無料)

チラシなどが正式に出来上がりましたら、改めてご案内します。

「通販生活」で紹介された三上智恵監督のインタビュ―が見られます.

今回の映画では、『標的の村』『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』で描かれた辺野古、 高江に加え、自衛隊基地建設などの計画が進む宮古、石垣の「先島諸島」が主要な 舞台になっています。前作、前々作から続く流れの中で、この『標的の島』はどういった 位置づけでつくられた映画なのでしょうか。 (C)『標的の島 風かたか』製作委員会. 三上 一作目の『標的の村』は、「沖縄でこんなひどいことが起こっているのを、自分たちが それに荷担しているのをあなたたちは知っているのか」と、「本土」に突きつける思いで つくった映画 ... と紹介されています。クリックして詳細を見てください。

https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/170307/

 

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