92歳になる私の母親は、地元の長生会の絵画クラブでお絵かきの勉強をしています。
先生は、元中学校の美術教諭で、各個人の個性を見ながら、褒めながら描かせるのが上手なようです、
会では、私の母親が最高齢ですので、「おばあちゃんの絵はとてもよく描けている」と褒めているようです。母親が「目も悪くて、よく見えないのですよ」と言うと、「見えたように描けばいいのですから、心配することはないですよ」と言うそうです。
その母親の今月の作品です。
我が家の庭の柘榴を折っていって描きました。私は、柘榴の実の位置を左右、少しずらして描い方が良いと思いましたが、「見えた通りに描く」と言う、先生の指導通りのようです。
連れ合いに「おばあさんの絵は、僕のアコーディオンと同じでサッパリ上達しないね」と言ったところ、連れ合いは「あなたのアコーディオンはまるで上達しないが、おばあさんの絵はどんどん上手になっていますよ」と真顔で怒られました。
何とも情けない気分になりました。
先生は、元中学校の美術教諭で、各個人の個性を見ながら、褒めながら描かせるのが上手なようです、
会では、私の母親が最高齢ですので、「おばあちゃんの絵はとてもよく描けている」と褒めているようです。母親が「目も悪くて、よく見えないのですよ」と言うと、「見えたように描けばいいのですから、心配することはないですよ」と言うそうです。
その母親の今月の作品です。
我が家の庭の柘榴を折っていって描きました。私は、柘榴の実の位置を左右、少しずらして描い方が良いと思いましたが、「見えた通りに描く」と言う、先生の指導通りのようです。
連れ合いに「おばあさんの絵は、僕のアコーディオンと同じでサッパリ上達しないね」と言ったところ、連れ合いは「あなたのアコーディオンはまるで上達しないが、おばあさんの絵はどんどん上手になっていますよ」と真顔で怒られました。
何とも情けない気分になりました。