さよなら原発デモ・・・

１月５日、反原発西武沿線連合の恒例の新年デモに参加しました。



１４時　新宿区・戸山公園に集合し簡単な出発集会をしました。



「さよなら原発」に取り組んでいる西武沿線の団体が交流も兼ねて、毎年１月の第一日曜に新宿・高田の馬場でデモを行っており、今年が８回目でした。



所沢からは７名が参加し、さよなら原発所沢連絡会の事務局長のMさんが所沢での取り組みを報告しました。



東村山、小平、大和など沿線各地の運動の報告をし合いました。参加者は全体で２５０人位でしょうか。

１４時３０分、デモ出発。



高田馬場駅前を通って、早稲田通りへ。



所沢の仲間も、桃太郎旗を持って元気に行進しました。
行進中ズーット、「原発いらない」「再稼働反対」など、鳴り物入りのコールで、久しぶりに大きな声をあげました。
途中、通行人やマンションの窓から声援を送ってくれる人もいました。

早稲田大学前を通り、１６時、戸山公園に到着。
解散集会では参議院議員の共産党の吉良よし子さんもあいさつしました。



吉良さんは議員になる前からこのデモに参加しています。「危険な原発を動かすことは人命を尊重していない証拠。そんな政治を変えるためにこれからも努力する」旨のあいさつをしました。
デモには、こんな方も参加していました。



ギターケースに内部身障者のハートマークをつけた方。



アコーディオンを抱いた方。
ふたりとも行進中、コールに合わせて音を出し続けていました。
そのバイタリティ―には敬服しました。

私が持参したものです。釣り竿に「原発いらない」の小さなプラカードをつけました。



原子力村の人たちは、「放射能汚染水を海に流す」とか「気化させて空中に放出する」とか、　とんでもないことをやろうとしています。そんなことを許さないためにも、「さよなら原発」の声をさらに広げてゆかなければいけないと思いました。